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かごしま水族館、ジンベエザメの展示開始 312日ぶり

輸送容器ごと水槽に入れて運び込まれたユウユウ

輸送容器ごと水槽に入れて運び込まれたユウユウ

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 「いおワールドかごしま水族館」(鹿児島市港新町、TEL 099-226-2233)の黒潮大水槽に6月26日、ジンベエザメの8代目ユウユウが搬入され展示が始まった。

搬入の様子

 同館でのジンベエザメの展示は2017年8月25日に7代目ユウユウを海に帰して以来10カ月ぶりとなる。

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 8代目ユウユウは、5月31日南さつま市の定置網に入網し、同市のいけすで約1カ月間餌付けや排便、遊泳の確認など展示に向けた畜養が行われた。性別はオスで体長は5メートルになる。

 いけすからの移動はトレーラーを使い陸送で行われた。13時15分に南さつま市を出発し1時間半かけて同館に到着。その後血液検査などを行い約200人が見守るなか、黒潮大水槽に搬入され展示された。

 展示担当の佐々木章さんは「8代目ユウユウは歴代の中でもトップクラスに体格が大きい。生きた生き物の迫力を肌で感じ、『海』に興味を持つ切っ掛けになってもらえれば」と話す。同館の決まりで飼育は5.5メートルまでとなっているため展示は来年の夏ごろまでという。「それまでには悠々と泳ぐ様子をぜひ見に来てほしい」とも

 開館時間は9時30分~18時(入館は17時まで)