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B3「鹿児島レブナイズ」、県知事を表敬訪問 シーズン終了を報告

(左から)福田惟吹選手、玉田博人選手、三反園訓知事、小牧正英さん、松崎圭介選手

(左から)福田惟吹選手、玉田博人選手、三反園訓知事、小牧正英さん、松崎圭介選手

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 B3リーグ2018-19シーズンを終えた「鹿児島レブナイズ」が5月23日、三反園訓県知事を表敬訪問した。

スポーツ局長を訪問

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 17勝43敗、B3リーグ全10チーム中9位で今季のシーズンを終えた鹿児島レブナイズ。三反園知事は「今シーズンお疲れさまでした。私も2試合見に行ったが、点が入った時のうれしさや、相手に点を入れられた時の悔しさなど、いろいろと体験したがスポーツは素晴らしいと行く度に感じることができた。応援しているファンの人とも接して楽しく思った。来シーズンに向け練習を重ねて来シーズンも、もっと鹿児島県民を喜ばせてもらいたい」とねぎらった。

 鹿児島レブナイズの小牧正英代表は「来年は鹿児島で国体がある。それに向けて、まずは今年の国体でしっかりと戦績を残したい」と意気込みを示し、三反園知事は「来年の鹿児島での国体は半世紀ぶりの開催となる。県民の期待も大きい。日々の練習、鍛錬が大切で、精神力も大切。また、会場で応援したい。我々にできることは支援していきたい。一緒に盛り上げていきましょう」と激励した。

 松崎圭介選手は今シーズンを振り返り、「今シーズンは60試合中17勝しかできなかった。もっと勝てた試合もあり、鹿児島県民をもっと盛り上げられた試合もあったと思う。来シーズンは今シーズンを生かして本当にステップアップしたい」と話す。福田惟吹選手は「来シーズンは認知度を上げていきたい。コート外でもバスケットに興味がない人に興味を持って試合に来てもらえるようにしたい」と来季への抱負を明かす。三反園知事は「アメリカやロシアでは人気で、日本でも人気が出てきているスポーツなので、鹿児島でもレブナイズのファン層を広げていくために一緒に努力していきたい。来季も期待しています」と期待を込めた。

 表敬訪問を終え、小牧代表は「三反園知事をはじめ、鹿児島県の人にはシーズンを通して多くの支援を頂き感謝している。来シーズンは今年以上に勝ちにこだわることも大事だが、2年間やってきた『地域に愛されるチーム』を目指してチーム構築を進めていきたい」と振り返る。

 キャプテンの玉田博人選手は「鹿児島県の期待を背負っていることを改めて確認できた。チーム理念の『地域密着』を伸ばしていき、勝ち星を積み重ねることで地域に愛されるチームになっていけると思う。来シーズンは飛躍の年にしたい」と抱負を語る。

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