アミュプラザ鹿児島(鹿児島市中央町)の広場で現在、アイスクリームのイベント「アイスクリーム万博 あいぱく」が開催されている。
開催は今年で5回目。昨年の約8万人が来場したという。鹿児島初登場となる約40種類を含む100種類以上のご当地アイスが全国から出店している。
ウミエール(札幌)からインスタ投稿2万8000件超の「タピオカアイス」、毎年あいぱくで行列ができる定番商品を扱う桔梗屋の「桔梗信玄ソフト」、メゾンジブレー(神奈川)の「苺(いちご)のミルフィーユ」(600円)、「ルビーチョコダブル」(1,000円)など、鹿児島では同イベントでしか味わうことができないというアイスが勢ぞろいする。
他に、ラ・レトリなかしべつ(北海道)の「ミルク・紅茶・抹茶・フローズンヨーグルト」(390円)、お茶の根本園(茨城)の「ほうじ茶アイス」「茶葉入り濃茶アイス」、鎌田醤油(香川)の「醤油アイス」(以上350円)などが鹿児島初出店。鹿児島の「castano(カスターノ)」からは「黒酢焼酎に漬け込んだレーズンアイス」「島ザラメ 塩キャラメル」(以上350円)が並ぶ。
館内では、「ゴディバ」「サーティーワンアイスクリーム」「ナナズグリーンティー」「牛タン炭焼 利休」などでもアイスを扱う。
同館15周年を記念し、会場で2商品以上を購入した人の中から各日先着30人に、ミラノ万博優勝チームが手掛けたジェラートを進呈。8月の事前投票で1位に選ばれた鹿児島会場限定フレーバー「夏いちごのミルフィーユ」も登場するほか、インスタグラムに投稿した人の中から抽選で15人に名前入りのアイス専用スプーンが当たる企画も用意する。
スタッフの大原梢さんは「鹿児島ではこのイベントでしか食べられないアイスクリームがズラリと並ぶ、アイス好きにはたまらないイベント。今回は鹿児島初が9店舗、40種類以上あるので、ぜひお気に入りの味を見つけていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~20時。9月23日まで。