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鹿児島・二中通りにラーメン店「味噌麺処 太鼓」 北海道産みそのスープで提供

「太鼓」のみそラーメン

「太鼓」のみそラーメン

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 鹿児島・二中通電停近くに北海道産みそを使うラーメン店「味噌(みそ)麺処 太鼓」(鹿児島市下荒田)がオープンして3カ月がたった。

「太鼓」の外観

 昨年10月19日にオープンした同店。店名の「太鼓」は、店主の井伊繁樹さんが東京でバンド活動をしていたころ、ドラムをたたいていたことに由来する。井伊さんは10年以上ドラマーを務めながら、「いろいろなラーメン屋でアルバイトをしたことでラーメン好きに火が付き、故郷の鹿児島に帰って自分のラーメン屋を開こうと思った」と話す。3年ほど前に帰鹿すると「麺歩 バガボンド」(山下町)で修業。鹿児島県内にある300店以上のラーメン店を食べ歩き、井伊さんオリジナルのラーメンを開発した。「たくさんのラーメン屋がしのぎを削る中で、自分の個性を出せるみそラーメンを追求して完成させた。スープに北海道産の白みそを使っているので、鹿児島で主流な味とはまた違った甘さに仕上がっている」と井伊さん。

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 店内は「お客さまにより安心して楽しんでもらう」ため、仕切りパネルを設置したカウンター席のみのオープンキッチンになっている。「中華鍋を振っている様子がお客さまから良く見えるよう、スポットライトを設置している」とも。製麺室はガラス張りで、客席や店の外から製麺している様子を見ることができる。

 看板メニューは「味噌らぁめん」(870円)で、鶏ガラスープに炒めて香ばしさを出したみそをブレンドし、炒めたモヤシとニラ、ネギ、穂先メンマ、チャーシューをトッピングする。「厚めにスライスした豚バラのチャーシューを温めてからトッピングすることで、とろける食感を出している」という。麺は北海道産の小麦粉を使い、「水分を多く含ませることでモチモチ、ツルツルの食感になる」という多加水(たかすい)製法で製麺しており、太麺か中太麺から選べる。

 ほか、焦(こ)がしニンニクなどを使った黒マー油と、山椒(さんしょう)や数種類のスパイスを利かせた「痺(しび)れ味噌らぁめん」(890円)や、数種類の一味をブレンドし、辛さを4段階から選べる「から味噌らぁめん」(920円)などもラインアップする。

 5種類のトッピングを用意し、「お薦め」は、うずらの卵を辛みそだれにつけた「赤玉」(3個100円)で、「辛みそだれが入ることで、スープの味の変化が楽しめる」という。サイドメニューには「お薦め」の「チビマーボー丼」「チビチャーシュー丼」(以上200円)などを用意する。

 「女性のお客さまにも多く利用いただいている。感謝の気持ちを忘れずに、喜んで帰ってもらえるよう応えていきたい。ぜひ一度、鹿児島のみそラーメンとは一味違ったみそラーメンを食べに来てもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~15時(スープが無くなり次第終了)。水曜定休。