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鹿児島・名山町で「艶」をテーマに公募グループ展 アーティスト25人が参加

会場の様子

会場の様子

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 鹿児島・名山町の「Gallery POLANNCA(ギャラリーポランカ)」(鹿児島市名山町)で8月2日、公募グループ展「DREAMERS ART ~艶~」が始まった。

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 毎回一つのテーマを決め、ジャンル・経歴を問わず出展者を募集する同展。開催は2回目。昨年11月の初回は「人魚」をテーマにしていたが、今回は「艶」。絵画、イラスト、写真、工芸、ジオラマなどの作品や、会場に流れる音楽BGMも含め、20代を中心に25人のアーティストが参加する。

 主催は鹿児島芸術総合サイト「ART・PORTE(アート・ポルテ)」。代表の古賀星羅さんは「鹿児島で活動する作家に展示する場を提供したい、作家の方々を広く紹介したい」との思いで同サイトを始めた。「鹿児島では公募グループ展そのものがあまり見られない」ことから開催を決意したという。

 古賀さんは「『艶』という言葉にも、さまざまな意味がある。艶やかな、色っぽいという意味のほかに、金属の光沢、技術を磨く、若々しいなど。一つのテーマを通じて、どのような作品が集まるのか、気楽に見て、楽しんでもらえれば」と話す。来年1月に予定する第3回はテーマが「火」で、昨日、募集を始めた(10月31日まで)。

 営業時間は11時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。8月8日まで。

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