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鹿児島・吹上浜でビーチクリーン 拾ったプラゴミがウミガメのプラモデルに

プラごみから生まれた「RePLAMO」

プラごみから生まれた「RePLAMO」

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 全国各地でゴミ拾い活動に取り組むNPO法人「グリーンバード」が9月11日、鹿児島の吹上浜でビーチクリーンイベントを開催する。

組み立てる前

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 プラスチックごみ問題の解決に取り組む同NPOは8月19日、プラごみからうまれたウミガメのプラモデル「RePLAMO(リプラモ)」(1,650円)を発売。それに合わせ、海でゴミを集めるビーチクリーン体験と、拾ったゴミで作ったプラモデルを数週間後に届けるまでをセットにして参加募集している。吹上浜はその第1回。

 ウミガメが「約50%の確率で(プラスチックゴミを)餌と間違えて食べてしまっている」ことから、その現実を訴えるため初回のプラモデルとして選んだという。集められたプラゴミは、同NPOのスタッフが洗い、天日干しをした後、神奈川の工場に持ち込まれ、粉砕・成型・加工を行う。加工後に余ったプラゴミは瓶につめて一緒に届ける。ウミガメの色味はその日に集めたプラゴミによって変わり、「緑っぽいゴミが多ければ、緑のカメになる」と同NPO代表の福田圭祐さん。

 親子を対象に10組を募集する(先着順)。当日は鹿児島のご当地ヒーロー「じゃんけんマン」も登場する。福田さんは「吹上浜はグリーンバード鹿児島チームが日頃活動するビーチだが、まだ多くのゴミが散乱している。それを子どもたちに自分の目で確かめてもらい、自ら拾ったゴミが4週間後にウミガメのプラモデルに変わるのを体験してほしい」と参加を呼び掛ける。

 同イベントは吹上浜を皮切りに全7カ所で行われ、9月には兵庫・須磨海岸(18日)、大阪・二色の浜(20日)、沖縄・21世紀の森(26日)、10月には福岡・福浜海岸(2日)、神奈川・江ノ島(9日)、同・三浦海岸(10日)を予定する。

 開催時間は14時~15時30分。参加費は3,300円(ウミガメのプラモデル、ビーチクリーン活動中の親子の写真、瓶詰めしたマイクロプラスチック、海の環境問題に関する冊子が含まれる)。

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