![「レブナイズトークン」のイメージ](https://images.keizai.biz/kagoshima_keizai/headline/1643171039_photo.jpg)
B3リーグ所属のプロバスケットボールクラブ「鹿児島レブナイズ」が1月20日、「レブナイズトークン」を新規発行・販売開始した。
ブロックチェーン技術を使ったトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE(フィナンシェ)」上での発行。「2022年のB2昇格、2025年のB1昇格」を目指す同クラブは、同トークン発行を「新たな歴史の一ページを作る第一歩」に位置付ける。
このトークンを購入することでクラブ運営を支援できるほか、「ポイントのように数量を持つもので、トークン保有者のニーズに応じて価格が上下する」という。トークン保有者が増えれば価値が高まる可能性もある」としている。保有者はクラブ発の投票企画への参加や、限定イベント・グッズに応募できる。
同クラブの上原泰寛社長は「ファンにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションにつながる新しい応援の形になるのでは。『鹿児島のセンターピン』となりクラブの強化と事業の拡大に全力で取り組んでいきたい」と話す。