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鹿児島の地域猫・多頭飼育崩壊サポート団体「かごねこ」、猫グッズ追加販売

「かごねこ」のスタッフと新しい猫グッズ

「かごねこ」のスタッフと新しい猫グッズ

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 鹿児島で地域猫への支援活動を行う団体「かごねこ」(鹿児島市坂元町)が2月22日、オンラインショップに新しい猫グッズを追加した。

「かごねこ」の猫グッズ

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 動物病院「ル・オーナ ペットクリニック」(同)の浜崎菜央院長やスタッフらが中心となって運営する同団体。「猫の殺処分ゼロ」を目指し、TNR(野良猫を捕獲、避妊去勢手術を施し元の場所に戻す)活動や里親探し、多頭飼育問題へのサポートなどを進めている。昨年2月に活動を始め、ホームページやSNS、オンラインショップも開設してきた。

 「猫の日」の同日に合わせ、オンラインショップに新しい11アイテムを追加した。同団体のロゴやオリジナルイラストをあしらったトートバッグ、ランチバッグ、事務局長・こみかん(桜島で保護された猫)のイラスト入りサコッシュ、エコバッグ、エプロン、マグカップ、TNRについてアメコミ風に解説したイラストのクリアファイル、メモ帳、ポストカードなどがある。価格は、小物類=350円~、バッグ類=2,000円~。

 グッズ制作には地元企業も協力している。屋久島であご(トビウオ)だしの製造販売を行う「島結レーベル」は猫用「あごだしふりかけ」の制作をパッケージデザインから協力した。衣料製造の「サカイ」はグッズ印刷の費用を一部負担、「けだなの薬局」は自家焙煎(ばいせん)カフェインレスコーヒー「猫珈琲(コーヒー)」を製造し、利益の一部を「かごねこ」に寄付している。

 売り上げは、「飼い主のいない猫」や多頭飼育崩壊で生じた猫の避妊去勢手術、フード、トイレ砂などの消耗品費用に充てられる。浜崎院長は「保護活動を個人で続けるのは限界があり、里親になりたくてもペットを飼えない人もいる。かごねこグッズを購入することで、支援に参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 昨年は同団体から74匹が譲渡されたが、インスタグラムのフォロワーになった人が里親になるケースが多かったという。「保護猫や里親などのハッシュタグで行き着くのかもしれない。今後フォロワーもさらに増やしていければ」とも。

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