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鹿児島発「踊りたくなる九州卒業論文コンテスト」初開催 全国から公募

応募を呼びかける事務局のスタッフ

応募を呼びかける事務局のスタッフ

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 鹿児島市内に本社を置く九州地域間連携推進機構(鹿児島市名山町)が現在、「踊りたくなる九州卒業論文コンテスト」(通称=オドロン)を行っている。

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 「九州移住ドラフト会議」など地方創生事業に取り組む同社。「九州に関わりたい」「九州を舞台に挑戦したい」という思いを持つ若者を「発掘」し、「九州各地のまちづくりプレーヤーや企業・自治体と若者がつながる機会」を作ろうと同コンテストを企画した。開催は今回が初めて。

 対象は「概ね卒業後5年以内」の大学・短大・高専の卒業生で、地域・まちづくりに関する卒業論文を書いた人。九州の学校の卒業生であれば「地域・まちづくり」に関わるテーマであれば認められるが、九州外の場合は「九州の地域・まちづくり」に関する論文か、「踊りたくなる九州」につながると認められる論文が対象となる。建築や芸術関係の卒業者の場合、卒業論文ではなく卒業設計や卒業制作を提出することもできる。

 6月25日に鹿児島市内で最終審査と交流会を予定しており、同コンテストの最終選考に残った10人を招待する。

 論文の募集締め切りは5月20日。先着100人に「アマゾンギフト券」(3,000円分)を進呈する。

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