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鹿児島・郡山の物産館「八重の里」がリニューアル 木材青空市や日曜イベントも

内装をリニューアルした店内

内装をリニューアルした店内

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 鹿児島・郡山の物産館「八重の里」(鹿児島市花尾町、TEL 099-248-7539)がリニューアルオープンして間もなく2カ月がたつ。

外観や広場

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 外観はそのままに、内装をリフォームした。木目を基調とし、「里山らしさを残しながら、落ち着いてゆったりできる空間」に仕上げた。同館横の広場には丸太のベンチや日よけのパラソルを設置している。

 館内には新鮮野菜や特産品販売エリアのほか、「里山ランチ」を提供するレストランがある。鷲見(すみ)店長の「お薦め」は、郡山特産かぼすのポン酢や明桜館高校が作る米「八重山桜」。レストランでは「八重米と唐揚げ定食」、「八重米と卵かけご飯定食」(以上1,200円)などを提供する。

 そのほか、「八重の里名物」というコーヒーをハンドドリップで提供するコーナー、宇宿のパン店「ベイクブレッドワークス」のパンやサンドイッチが並ぶコーナーもあり、「あんバターベーグル」(380円)は同店限定商品。

 毎週日曜には、道路を挟んだ向かいにある木材会社「ドリーミィ大和」から仕入れた木材を「特価」で販売する「木材青空市」、ウサギなどの小動物と触れ合える広場、巨大シャボン玉作りイベントなどを行っている。6月5日には県内各地からキッチンカーが集まるマルシェも開く。

 営業時間は8時30分~18時。

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