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鹿児島・天文館で奄美の写真展 世界自然遺産登録1周年で

会場の撮影スポットで来場を呼びかける村上光明さん(左)と浜田太さん

会場の撮影スポットで来場を呼びかける村上光明さん(左)と浜田太さん

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 マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)4階ユナイトメントガーデンで7月19日、奄美の世界自然遺産登録1周年を記念した写真展「奄美悠久の自然と文化」が始まった。

会場の様子

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 主催は鹿児島県写真協会。プロ・アマ含む20の団体で構成され約400人が所属する同協会。「鹿児島でも登録1周年を祝おう」と県内各地から21人、奄美から20人の写真家が参加している。作品数は約210点。

 アマミノクロウサギ生態研究家・浜田太さん、奄美海洋生物研究会主宰・興克樹さんなど野生生物の研究に携わる写真家も参加している。「奄美や鹿児島の一流の写真家がこれほど一堂にそろう機会は過去になかった」と会長の村上光明さん。

 会場には子育てするアマミノクロウサギ、「ジュラ紀へタイムスリップ」したかのような原生林、根回り30メートルのガジュマル、希少な植物や昆虫の写真が並ぶ。「6月・7月に2回、13人の写真家が当展のために奄美の山深くに入り込んだ」という。

 ほか、ザトウクジラやサンゴなどの海の生き物を捉えた作品のほか、奄美の文化や風土・祭りをテーマにした作品も展示。村上さんは「奄美には有人島が8島あるが、8つのテーマパークがあるといえるほど多様性がある。自然だけでなく、文化も独特。当展も内容の濃い写真展になっている」と自信を見せる。

 今月24日には徳之島で島唄を学んだ是枝三姉妹の島唄コンサートを2回にわたって開催(13時~、15時~)。26日にはアマミノクロウサギ絵本朗読会(14時~)、31日には浜田太さんのアマミノクロウサギ講演会(11時半~)を予定する。

 開催時間は10時~18時。入場料は500円。8月2日まで。

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