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鹿児島に定食店「ライスマン」 魚料理中心に提供

ライスマンのエントランス

ライスマンのエントランス

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 定食店「飯男(ライスマン)」(鹿児島市西千石町)が3月3日、高見馬場電停近くにオープンした。

店内や料理

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 福岡のスペイン料理店に8年間勤めたという岩崎シンゴさんが個人で開業した。岩崎さんは鹿児島に戻って和食を学び、「焼き魚や煮魚が食べられる定食を提供したい」という思いで出店した。

 店舗面積は15坪。席数はテーブル12席、カウンター8席。木目調を基調にした落ち着いた店内だが、地下にあることから店名には「インパクトのある名前」を選んだ。

 定食メニューは、魚料理(焼き・揚げ・刺し身)が中心で、銀ダラみりん定食(1,200円)、アジフライ定食、ハマチごま刺し身定食、たいのあら炊き定食(以上1,000円)など。鶏の唐揚げ、鶏天、肉豆腐をそれぞれメインにした定食、量と価格を抑えた「小サイズ定食」(700円前後)も用意する。

 そのほか、一品料理もそろえ、マグロ納豆、ナマコ酢、ポテトサラダなど。旬の素材で提供するメニューもあり、3月は白身魚と野菜豆腐の揚げ出し、カツオのたたき、ホタルイカ沖漬け、刺し身盛り合わせなどがあった。アルコールも用意し、「昼飲みも歓迎」とも。

 岩崎さんは「仕事帰りや、ちょい飲みでも気軽に利用してもらえれば」と来店を呼びかける。「今後はテイクアウトやデリバリーも展開する予定」という。

 営業時間は11時30分~15時。17時~22時。日曜定休。

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