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南鹿児島地区のカフェバーで若者交流会「月ノ会」-「月の土地権利書」進呈も

毎月第1月曜に開催される「月ノ会(げつのかい)」のイベントアイコン

毎月第1月曜に開催される「月ノ会(げつのかい)」のイベントアイコン

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 鹿児島のカフェバー「ヒーリング・カフェ&バー クリスタル」(鹿児島市宇宿5、TEL 099-275-0960)で6月4日、交流会「月ノ会(げつのかい)~伍夜~」が開催された。

会場の様子

 南鹿児島地区を盛り上げようと、今年2月から毎月第1 月曜に開催されてきた同会。20~30代の若い世代を中心に、壱夜(第1回)から100人近くが参加。「普段の生活ではつながれない人とつながりが持てる。普段は絶対聞けないような話も聞けるので楽しい」とフェイスブックや口コミで広がり、前回の四夜では170人以上が参加した。

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 参加料2,000円で同店が提供する軽食とドリンクが飲み放題であることや、有志のDJ・VJが会場を盛り上げるなど、実行委員らが毎回趣向を凝らす企画も、同会の人気の理由だ。今回は「薩摩酒造」からの提供で焼酎「さくら白波」が振る舞われ、次回はサントリーからの提供もあるという。

 この日は月食が起こる夜だったことから、月が欠けていく様子をカメラで取り込み、店内で上映する予定だった。あいにくの雨で天体ショーを観察することはできなかったが、それでも140人を超える若者が参加し、店内は熱気に包まれた。

 同会で準備したプレゼントは、司会者との勝ち抜きじゃんけんで毎回1人に進呈される「月ノ石」(同店提供のムーンストーン)と、「月食」に絡めて実行委員が用意した「月の土地権利書」。前回「月ノ石」を勝ち取った久富木原ともみさんは「石をもらった後、自分にも家族にもいいことが続いた。きっと何か御利益あるよ(笑)」と、今回石をもらった会社員女性の背中を押した。また、月の土地1エーカー分(約1200坪)の権利を勝ち取った女性(医療関係)は「友人に誘われて、今回が2回目の参加。まさかもらえるとは思っていなくて驚いている。ツキが付いたようでうれしい。もう家宝にします」と話した。

 会を運営する実行委員は、20代の学生・社会人の10人で構成。勉強や仕事の合間を縫ってイベントを企画する。店内の様子を撮影した映像を、店内とユーストリームで同時「生放送」するのは「参夜」からの企画。「参加者からも『映ってる!』と好評」と、実行委員長で司会進行を務めた濵﨑祐樹さん。今回は新しい試みとして、会場内を360度撮影(協力=SatsuMatrix Project、加工することでグーグルマップのように見ることができる)。後日、フェイスブックページでも閲覧できるようにするという。

 「会に携わるようになって、コミュニケーション力が付いてとても前向きになった。行動力が出てきたように思う」「若手で盛り上げようという思いが根底にある。うれしいことに参加者も増えてきて、やれることも増えてきている。これだけ集まれば皆でもっと大きいことができるのでは」と濵﨑実行委員長。「月ノ会にはさまざまな人・話が集まる。(参加した人の)人生のターニングポイントになるような会にしたい」と意気込む。

 次回は7月2日に開催予定。

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