鹿児島中央駅近くに3月9日、居酒屋「夢屋芥(ゆめやあくた)」(鹿児島市上之園町、TEL 099‐214‐3585)がオープンした。
天文館・七味小路にある「酒楽食 芥」の2店舗目となる同店。店主の榎本浩徳さんは福岡の居酒屋で6年の経験がある。「料理も店内の雰囲気も『和』を目指し、目で見て楽しめるよう盛りつけにも力をいれた。元気で活気のある居酒屋にしたかった」と、壁には榎本さん自ら書いた詩やメニューを張り出す。
店舗面積は40坪で、席数は、掘りごたつ=約30席、テーブル=20席、カウンター=13席。最大で60人まで収容できる。
主なメニューは、旬の魚を提供する「刺し身盛り合わせ」(1,300円)、チーズを練りこんだつくねにたれをかけた「チーズつくね」(650円、温泉卵付き)、「自家製ギョーザ」(490円)など。
榎本さんは「中央駅方面への展開はずっと考えていた。今後も新たな展開を目指して皆さんから愛される居酒屋として、鹿児島に少しでも貢献できれば」と話す。
営業時間17時~翌2時。火曜定休。