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帰ってきた「オヤジジャンク市」-オヤジの趣味や手仕事を一堂に

6月1日・2日、天文館ベルグ広場で開催の、今回が2回目となる「オヤジジャンク市」のフライヤー

6月1日・2日、天文館ベルグ広場で開催の、今回が2回目となる「オヤジジャンク市」のフライヤー

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 40代からの「オヤジ世代」が、古道具から手仕事モノ、こだわりの無農薬野菜までを露天販売する「オヤジジャンク市」が6月1日・2日、天文館ベルグ広場(鹿児島市金生町)で開催される。今回が2回目。

第1回週末加齢臭まつり「オヤジジャンク市」の様子

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 3月にニワ陶器店本店倉庫(卸本町)で開かれた1回目には約17店が出店し、好評だったという。扱う品は古道具から民芸品、焼き物、有機栽培の野菜やこだわりのコーヒー、しょうゆまでさまざま。客層は、出店者と同世代の「オヤジ世代」のほか、レトロな品を好む若い女性も多かったという。

 主催する「六花窯(りっかがま)」(小山田町)の横山博さんは「若い人が盛り上がっている陰で、40代以上のオヤジたちも頑張っているところを見てもらいたい」と話す。「オヤジだけど意外とおしゃれな部分を、もっと多くの人に見てほしい」と話すのは、文具や雑貨を扱う「What(ワット)」(鹿児島市金生町)バイヤーの宮路裕一郎さん。

 今回も17を超える出店者が、倉庫に眠っているジャンクな雑貨を処分価格で販売するほか、昭和30~40年代に遊ばれていた「こま)やスクリュー船などを作るワークショップ、カメラの修理、町工場の貴金属店による指輪の研磨、飲食販売などを行う。「父の日も近いので、贈り物選びや、お父さんの愛用品の修理に利用しては」と宮路さん。

 開催時間は、1日=10時~18時、2日=10時~16時。雨天決行。

*開催時間について、初掲時の記載に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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