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伊佐出身・井上雄彦さんの墨絵「承」、地元で公開-伊勢神宮式年遷宮奉納

井上雄彦さんが伊勢神宮に奉納した墨絵「承」。

井上雄彦さんが伊勢神宮に奉納した墨絵「承」。

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 伊佐の大口ふれあいセンター特設会場(伊佐市)で現在、「伊勢神宮式年遷宮奉祝 井上雄彦『承』特別公開」が開催されている。

展示会場の様子

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 伊佐出身の漫画家・井上雄彦さんが伊勢神宮式年遷宮を記念して奉納する墨絵「承」をはじめ、井上さんの書籍「承 井上雄彦 pepita2」(日経BP社)制作時に描いたスケッチなど22点を公開している。

 「承」は、長さ約180センチ、幅約22センチ1000年以上もつといわれる和紙に墨で絵を描いたもので、日本古来より粛々と受け継がれてきた「伝統」「文化」「心」が、人の手や遷宮に使われた「お白石」、遷宮の様子で表現されている。展示作品はガラス越しではなく、全て「生」の状態で観覧できるようにした。これは井上さんのこだわりで、「微妙な色合い・筆使いをリアルに感じてほしい」との思いがあるという。

 「スラムダンク」「バガボンド」「リアル」などの作品で幅広く人気を集める井上さん。同市は井上さんの出身地であることから、伊勢神宮式年遷宮広報本部の協力で実現。神社以外では同市が「唯一」の開催地となる。

 伊佐市企画調整課政策推進係長の西直樹さんは「1日・2日(10時~16時30分)には、会場周辺で伊佐のおいしいものや楽しいことが集合する『Furecen de ISAnoba(ふれセンでいさのば)』も開く。貴重な作品に触れるとともに、井上さんの『ふるさと伊佐』で楽しい一日を過ごしていただければ」と来場を呼び掛ける。

 期間中、今回の墨絵「承」を制作するきっかけとなった同書のほか、キーホルダー、Tシャツなども販売する。

 開催時間は10時~20時。入場無料。3月2日まで。

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