氷白熊の本家「天文館むじゃき本店」(鹿児島市千日町、TEL 099-222-6904)が現在、白熊と料理をセットにして提供する「春の最強コラボフェア」を開催している。
「地元の方はもちろんのこと、観光客の方々にも黒豚や地魚、鹿児島の季節野菜を味わっていただきたく企画した」と同店の前田真吾さん。同フェアは「観光客を中心に昨年大好評だった」といい、今年も春らしい料理を中心に白熊と一緒に注文すると得になるメニューを用意した。
「かきあげ丼」「カツオづけ丼」「鶏そぼろ丼」の3種類がセットになった「三色丼」(1,240円)、桜エビと春キャベツを使った「春のペペロンチーノ」(1,109円)、「牛肉と春キャベツのソテー膳」(1,400円)、「彩り春野菜の塩麹(こうじ)入りあんかけ焼きそば」(1,100円)、新じゃがとグリーンアスパラのホワイトソースがかかった「天津飯」(1,100円)、スナップエンドウ入りの「黒豚とんぺい焼きそば」(1,190円)など。
同店は、地下1階から4階までの各階に和・洋・中・鉄板焼きの専門店舗が設けられており、各階でしか味わえないメニューも。小エビと春野菜のクリームソースを使用した「春のオムライス」(1,190円)は2階「CASUAL RESTAURANT Mujyaki」、春野菜・海鮮入りの「塩バターラーメン」(1,120円)は1階「白熊&CHINA厨房(ちゅうぼう)MUJYAKI」、新じゃが入りの「鉄板和牛すじ焼きカレー」(1,250円)は地下1階「薩摩鉄板焼きむじゃき」で提供する。
上記メニューはいずれもセット価格で、セットのベビー白熊は「白熊」「ストロベリー白熊」「チョコレート白熊」「コーヒー白熊」「ミルク金時」「宇治金時」の6種類から選ぶことができる。料理単品での注文も可能。
前田さんは「和・洋・中・鉄板焼きとさまざまなジャンルの料理を楽しむことができる。ぜひ食べにお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~22時。同フェアは4月25日まで。