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鹿児島港北埠頭で自衛隊みなと祭り開催-「護衛艦くらま」一般公開も

ミニ制服を着て写真撮影©防衛省

ミニ制服を着て写真撮影©防衛省

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 7月19日~21日の3日間、鹿児島港本港区北埠頭(ふとう)で「第9回自衛隊みなと祭り」が開催される。主催は自衛隊鹿児島地方協力本部(以下鹿児島地本、TEL 099-253-8920)。

一般公開される「護衛艦くらま」

 昨年は約8000人が訪れるなど、毎年盛況の同祭り。陸・海・空自衛隊の装備品の展示、その能力の紹介を通じて、鹿児島県民、特に市民に防衛省・自衛隊への理解を深めてもらうことを目的とする。今年は、開催地を昨年までの谷山港から鹿児島水族館近くの北埠頭に変える。

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 今回の目玉は、海自による「護衛艦くらま」の一般公開。普段は日本国周辺の警戒・監視を行っている、全長159メートルに及ぶ巨大な護衛艦の内部を見学できる。陸自は「74式戦車」などの展示、空自は「地対空誘導弾ペトリオット」の展示や、人気の高いアクロバットチーム「ブルーインパルス」と同型機「T-4」3基(宮崎・新田原基地)の飛行を予定している。

 イベントエリアでは自衛隊員による踊りや楽器演奏以外にも、リトルチェリーズの演奏や薩摩剣士隼人によるじゃんけん大会などが行われ、ステージの後は薩摩剣士隼人と鹿児島地本のゆるキャラ「まもる君」「リックン」と自衛隊車両を背景にした写真撮影会も開かれる。

 売店エリアでは防衛弘済会による自衛隊関連グッズを販売。取り扱い予定の商品は、識別帽「佐官用」(2,800円)、「将官用」(3,000円)、「自衛隊QPストラップ」(約20種、各550円)、「海軍カレー」「海軍カレー(シーフード)」(以上950円)、航空隊デジ迷彩柄「ショルダーバッグ」(1,800円)、「財布」(850円)、「Tシャツ」(各1,500円~)など。人気の「ブルーインパルス」関連グッズも販売される。

 「護衛艦の船内を初めて見学することができた」「南極観測船しらせが海上自衛隊の船だということを初めて知った」など、毎年訪れる多くの人が新しい発見を楽しんでいるという。「家族連れ、カップルなど幅広い層のお客さまのお越しをお待ちしている」と鹿児島地本広報班長の江口義隆さん。

 開催時間は19日=8時20分~16時30分、20日=9時~16時30分、21日=9時~15時30分。「T-4」飛行予定時刻は20日10時ごろ(天候により変更の可能性あり)。