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山形屋・マルヤ・アミュの初売り・福袋-「3館合同グルメ満載福袋」も

左からアミュプラザ鹿児島の大隈信彦社長、山形屋の岩元修士社長、マルヤガーデンズの玉川恵社長。

左からアミュプラザ鹿児島の大隈信彦社長、山形屋の岩元修士社長、マルヤガーデンズの玉川恵社長。

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 山形屋、マルヤガーデンズ、アミュプラザ鹿児島が12月26日、2015年の初売り・福袋の概要を発表した。目玉は7回目となる合同企画「3館合同グルメ満載福袋」。

3館をデザインしたピンクの福袋バッグ

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 「街に出掛けるきっかけづくり」をテーマに、昨年の初商からさまざまな合同企画を実施してきた3館。中でも合同福袋は毎年好評で、昨年は限定90袋に対し1200人の応募があったほか、今年も申し込み受け付け前から多くの問い合わせが入っているという。

 2015年は「親子、孫3世代で楽しめる商品」をコンセプトに、3館合計で11点、3万1,000円相当の商品を詰め込んだ。山形屋は北海道物産展の人気商品からボイルタラバガニ・イクラ・ホタテ貝柱、マルヤガーデンズは県産黒毛和牛サーロインステーキ、北野エースグロサリーセット、地元のコーヒー豆店「トゥ・レ・ジュール」や豆腐店「山下商店」の商品詰め合わせ、アミュプラザ鹿児島は「いちにいさん」の黒豚しゃぶしゃぶセット、「ゴディバ」のチョコレート、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」、観覧車「アミュラン」ゴンドラチケット。

 価格は1万円で、各館30袋限定、合計90袋。申し込みは1月2日、山形屋=10時~、マルヤガーデンズ=9時30分~、アミュプラザ鹿児島=10時30分~受け付け、昼前から公開抽選を行う予定。

 「楽しく街に出てきてもらいたい」と山形屋の岩元修士社長。2015年で創業265年目を迎える同館では、記念して「山形屋物産展ご当地名産品福袋」(2万6,500円)をはじめ、小学校1年生~3年生の児童を対象に1袋限定で「山形屋店長体験福袋」(5,000円)、2015万円相当のマイホームや、車、クルーズ船で旅する南極南米100日旅行などの高額夢福袋など合計約3万個を用意する。

 マルヤガーデンズでは、振る舞い酒や餅の振る舞いをはじめ、「南薩農産品詰め合わせ福袋」の販売も。玉川恵社長は来年に向け、「店の特徴をしっかり持って、お客さまに支持してもらえるような店にしていきたい」と意気込む。

 アミュプラザ鹿児島は元日より「ウルトラ初売り&バーゲン」を展開。2月1日まで本館6階に「キッズスペース」を設置するほか、福袋預かりサービスも行うなどサービスを充実させる。大隈信彦社長は「景気回復も期待している。販売に力を入れて取り組んでいきたい」と話した。

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