
鹿児島発開催!
marukawa株式会社(本社:鹿児島県南九州市、代表取締役:川原大地)は、2026年10月4日(日)、鹿児島県南九州市のmarukawaホールにて、相続専門税理士であり社会人落語家としても活動する参遊亭英遊(石倉英樹氏)を講師に迎え、「笑って学ぶ相続の基礎知識」を開催しました。

当日の様子 参遊亭英遊さん
南九州市では初開催となった本イベントには、当初予定していた200名を上回る280名が来場。
参加者からは「難しい問題だと敬遠していた相続について、面白おかしく、地域の話題も交えながら説明してもらい、理解が深まった」
「親族とも協力して前向きに進めていきたい」
「すごく面白かった!」といった声が寄せられました。
人口減少や高齢化が進む地方では、相続手続きが進まない不動産や、管理されない空き家・空き地が地域の将来に関わる課題となっています。
地域で建築・不動産事業を営む工務店として、建物を建てることや直すことだけでなく、空き家を生まないために何ができるのか。
今回の開催は、相続を家族だけの問題として捉えるのではなく、地域の未来につながる身近なテーマとして考えるきっかけをつくる取り組みとなりました。
工務店がなぜ相続を語るのか
それは、地域の住まいを守るためには、建物を建てることや直すことだけでは十分ではないと考えているからです。
marukawa株式会社は、建設事業に加え、不動産事業にも取り組んでいます。
日々の業務では、相続手続きが進まず不動産の売買が滞ったり、長年放置された建物の老朽化によって資産価値が低下したりするケースを目の当たりにしてきました。
家族の思い出が詰まった大切な財産も、相続への準備や話し合いが不十分なことで、売却や活用が難しくなる場合があります。
だからこそ、私たちは「空き家を直すこと」だけでなく、「空き家を生まないこと」にも目を向ける必要があると考えています。
建物だけでなく、その先にある家族の暮らしや地域の未来を守ること。それも、地域に根差す工務店の大切な役割ではないでしょうか。
難しい相続を、落語を通じて身近なテーマに
相続は誰にとっても身近な問題でありながら、「難しそう」「何から始めればよいかわからない」「家族に話を切り出しにくい」と、つい後回しにされがちなテーマです。
今回の講演では、相続専門税理士であり社会人落語家でもある参遊亭英遊(石倉英樹氏)が、落語ならではの笑いと地域の話題を交えながら、相続の基礎知識をわかりやすく解説しました。
会場では笑いが起こる一方、講師の話に熱心に耳を傾ける姿も見られ、相続について楽しく学べる時間となりました。
相続を知ることは、家族の未来を考えること。
今回のイベントが、大切な財産や住まいを次の世代へどう引き継いでいくか、家族で話し合うきっかけとなることを願っています。

税理士 石倉 英樹氏の相続について
なぜ、小規模な地域で開催するのか
相続や空き家の問題は、都市部だけの課題ではありません。むしろ人口減少や高齢化が進む地方では、住宅や土地を誰が引き継ぎ、どう活用していくかが、地域の未来に大きく関わっています。
一方で、大規模なイベントの開催には費用や人員、集客などの課題があり、地方の小規模な地域では開催のハードルが高いのも現実です。
しかし、課題を抱えている地域だからこそ、住民が学び、考える機会が必要ではないでしょうか。
そんな思いから今回の開催を決め、南九州市内だけでなく、市外からも多くの方々にご来場いただきました。
講演では、農業が基幹産業である南九州市の地域性を踏まえ、預貯金や建物だけでなく、農地や農業関連資産の相続にも触れられました。会場ではうなずきながら耳を傾ける姿も見られ、相続を自分自身の問題として考える機会となりました。
地域の課題を、地域で考える。
人口規模にかかわらず、地域に根差した企業だからこそできる取り組みがあると、今回の開催を通じてあらためて感じています。
建物を建てるだけではない、地域の未来をつなぐ仕事
marukawa株式会社は、鹿児島県南九州市を拠点に、地域とともに歩んできた工務店です。
私たちは、建物を建てることや直すことだけでなく、地域にある住宅や土地を次の世代へ引き継ぎ、人が暮らし続けられる環境を守ることも、大切な役割だと考えています。
これまでも空き家の再生や地域材の活用、地域交流イベントの開催など、建築の枠を超えた地域づくりに取り組んできました。
今回の「落語で相続」も、その取り組みの一つです。
地域の課題を知り、考え、行動する。その小さな積み重ねが、地域の未来をつくっていく。
私たちはこれからも、地域に必要なモノ・コトを提供する工務店として、地域の皆さまとともに、住み続けられるまちづくりに取り組んでまいります。
主催者として、できることを。
イベント終了後には、講師の参遊亭英遊(税理士・石倉英樹氏)の著書『相続山の登り方』を販売し、当日用意した50冊が完売しました。
書籍をご購入いただいた皆さまのご協力により売上金を含む52,000円を、令和8年熊本地震災害義援金として日本赤十字社へ寄付いたしました。
同じ九州に暮らす地域企業として、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
今回の開催にご協力いただいた皆さま、そしてご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

あっという間の完売でした!
