プレスリリース

海洋葬の海で再び故人を偲び心をつなぐ!新しい供養文化『追悼法要クルーズ』福岡で実施

リリース発行企業:有限会社 縁

情報提供:

遺骨の粉骨・海洋散骨・墓じまい等を行う有限会社縁(本社:鹿児島県南九州市、代表取締役:堤 裕加里)は、9月13日(土)に福岡県で、海洋散骨により海に還した故人を偲ぶ「追悼法要クルーズ」を実施しました。僧侶を迎えた船上法要のもと、参加者は故人への想いを胸に特別な時間を過ごしました。



■海洋葬の海で再びつながる「追悼法要クルーズ」
有限会社縁は、近年増加する墓じまいの需要に応え、「海洋散骨」と「お寺への納骨」を組み合わせた次世代型の供養サービス『teraumi(てらうみ)』を2024年にリリースしました。teraumiは、ご遺骨をすべて散骨するのではなく一部を寺院に納めることで、「故人の願いを叶えながら、ご遺族の心にも拠り所を残す」という、海洋葬と納骨それぞれの良さを両立したサービスとして多くのご家族に選ばれており、供養のプロとしての丁寧な対応にも高い評価をいただいております。そうした中で、teraumiをご利用のご家族から「節目に故人を偲びたい」との声が寄せられたことに加え、海洋葬で散骨のみをされたご家族からも「還った海で祈りを捧げたい」という想いが寄せられました。海は故人が還った特別な場所であり、そこで祈ることに深い意味を感じる方は少なくありません。こうしたご要望を受け、海洋葬を行った海に再び赴き、故人を偲ぶために「追悼法要クルーズ」が実現しました。
■セレモニー当日の様子


当日は西岸寺(福岡県田川市)より中西無量住職を迎え、水溶性の手紙や供花を海に託すセレモニー、船上での法要と法話を通じて、参加者は互いに想いを語り合い、故人を偲ぶひとときを共有しました。参加者からは「心が癒された」「毎年続けてほしい」といった声が多数寄せられ、今後は恒例行事として継続いたします。次回は2026年1月に鹿児島、2027年10月に福岡での開催を予定しています。



■「追悼法要クルーズ」の特徴
●海洋葬をした海で再び故人とつながる特別な時間


海洋散骨を行った海域に再び訪れ、故人に宛てた手紙や供花を捧げることで、海に還した大切な人と心を通わせる機会を提供します。同じように海洋葬を経験したご家族同士が集うことで、互いに想いを共有し、共感や安心を得ることもできます。



●僧侶による法要と法話で得られる精神的安らぎ


船上には僧侶を招き、読経が行われます。海の上で法要を受けられる機会は極めて珍しく、参加者にとって大きな安心感と精神的な支えとなります。ご遺族は故人へ供養の気持ちを捧げると同時に、自らの心を整えることができ、自然の中で宗教的儀式に立ち会うという唯一無二の体験を得られます。



●海洋散骨のプロが支える、安心と自然共生の供養文化


水溶性の手紙や供花を用いたセレモニーは、環境に配慮しながら故人を偲ぶことができる、持続可能なご供養です。弊社は日本海洋散骨協会に加盟し、協会のルールを遵守しつつ環境に配慮した散骨を行ってきました。そのため、散骨時だけでなく、追悼法要クルーズのようなセレモニーにおいても配慮を欠きません。さらに10年以上にわたり終活やご遺骨サポートを担ってきた実績を元に、ご遺族を支えております。



■「追悼法要クルーズ」価格帯
お一人様11,000円(税込)~
■有限会社 縁



皆様の「供養」のご不安が安穏へ変わり、安心して手を合わせることができる毎日を作るためのお手伝いを致します。
所在地:〒897-0202鹿児島県南九州市川辺町清水9860
設立:2015年7月
HP: https://en1150.co.jp/
『teraumi』:https://www.teraumi.com/
代表取締役:堤 裕加里



本件に関する問い合わせ先
TEL:0993-78-4650 / Email:info@teraumi.com
担当:堤 裕加里(つつみ ゆかり)

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