プレスリリース

Tensor Energy、低圧太陽光の「FIP転+蓄電池」事業性検証プロジェクトに採用決定

リリース発行企業:Tensor Energy株式会社

情報提供:

Tensor Energy株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント/以下、「Tensor Energy」)は、株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:高橋 由彦、以下「リミックスポイント」)および同社子会社である株式会社シールエンジニアリング(以下「シールエンジニアリング」)と、ブルースカイエナジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:上原 美樹、以下「ブルースカイエナジー」)が2026年1月15日付のプレスリリースで発表したFIP制度※1下における低圧太陽光発電所の最適な運用を通じた事業性検証を目的としたプロジェクト(以下「本検証プロジェクト」)において、当社が提供する再生可能エネルギー発電事業プラットフォームTensor Cloudが採用されたことをお知らせいたします。

Tensor Energy、低圧太陽光の「FIP転+蓄電池」事業性検証プロジェクトに採用決定

本検証プロジェクトの目的

事業用太陽光発電の導入件数において、低圧発電所は全体の9割※2を占めるなど、非常に大きなポテンシャルを秘めた市場です。一方、発電効率や手続き面の負担から採算性に課題があり、参入障壁の高い事業環境となっています。

本検証は、リミックスポイント及びブルースカイエナジーによるFIT制度※3からFIP制度※1移行を見据えた協業の第一号プロジェクトとして、両社が保有する低圧太陽光発電所に蓄電システムを併設し、Tensor Cloudが提供するアグリゲーション※4運用システムを用いて、発電・蓄電・売電を含むシステム全体の運用最適化を図るものです。これによる収益向上と、低圧アグリゲーションの事業性確立を検証することを目的としています。

リミックスポイントおよびシールエンジニアリングが推進するFIP発電事業の拡大、およびブルースカイエナジーが培ってきた太陽光発電所の運営・保守実績。Tensor Energyは、これらの発電所のアグリゲーションによる収益を最大化するための高度な専門性とテクノロジーを提供する「イネーブラー」として、これら両社の事業ポテンシャルを最大限に引き出し、成功へと導きます 。

※1 再生可能エネルギー発電事業者がJEPX等の卸電力市場に電力を売電する際、売電価格に一定の補助額(プレミアム)を上乗せする制度
※2 資源エネルギー庁 2025年10月「国内外の再生可能エネルギーの現状と今年度の調達価格等算定委員会の論点案」より
※3 再生可能エネルギーで発電した電力を、電力会社が一定期間、固定価格で買い取ることを国が約束する制度
※4 自家発電設備・蓄電システムなどの分散型エネルギーリソースを遠隔制御することで電力を束ねる事業

Tensor Cloud採用の背景

Tensor Energyが提供する再生可能エネルギー発電事業プラットフォームTensor Cloudは、AIとクラウド技術を活用することで、従来は手間やコスト面から敬遠されがちだった低圧発電所を効率的にバルク運用できる点が強みです。需給予測、市場入札、OCCTO計画提出をAIで自動化し、低圧発電事業者の負担を軽減できる点を評価いただき、今回Tensor Cloudが、アグリゲーション運用システムとして、低圧太陽光のFIP転+蓄電池併設型事業の運用最適化及び事業性の検証を目指す本検証プロジェクトに採用いただくこととなりました。

本検証プロジェクトの概要

リミックスポイント及びブルースカイグループが保有する既設の低圧太陽光発電所のうち、リミックスポイントが保有する熊本県菊池市の10区画およびブルースカイグループが保有する鹿児島県志布志市の10区画を対象に、FIT制度からFIP制度への移行を見据えた運用を、リミックスポイントがアグリゲーターとして行います。運用はTensor Energyが提供するTensor Cloudを用いて行います。各社の役割分担は以下のとおりです。

【役割】
- リミックスポイント:最適な蓄電システムの設計・提案・導入(アグリゲーター)
- シールエンジニアリング:太陽光発電所および蓄電システムの運用最適化
- Tensor Energy:アグリゲーション運用システムとして、最先端のAIとデジタル技術を駆使したTensor Cloudを提供
- ブルースカイエナジー:太陽光発電設備の改修および運営・管理


【リュミエ菊池発電所(リミックスポイント保有)】

【志布志発電所(ブルースカイグループ保有)】

Tensor Cloudについて

再エネ発電所及び蓄電池の計画段階から30年にもおよぶ運転期間、発電事業の財務と電力の管理を支えるクラウドプラットフォームです。最先端のAIとデジタル技術を駆使したサービスをSaaSで提供します。再エネ事業のビジネスモデルそのものを変革し、持続可能な成長事業の構築に不可欠なソリューションです。

Tensor Energyについて

会社名:Tensor Energy株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-11-1
設立:2021年11月
代表者:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
事業内容:発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp(担当:堀)

ブルースカイエナジーについて

ブルースカイエナジーは、自然エネルギーを未来へつなぐというスローガンをもとに、再エネの主力電源化と、次の世代に繋いでいくための取組みに注力しています。主に大規模開発を伴わない太陽光発電所のリパワリング工事や蓄電所に関するEPC事業や開発事業を行っています。全国に24か所の拠点を有しており、土地の調達から発電所や蓄電所の開発・施工のほか、草刈りや除雪、日常の修繕といった管理業務を担っています。現在は、リパワリングと蓄電所の開発に注力しており、リパワリングは全国100か所、150MW以上の実績があり、蓄電所については2027年までに全国50か所以上の系統用蓄電所の開発、太陽光発電所併設型蓄電池の開発も進めています。

リミックスポイントグループについて

リミックスポイントグループは、社会と環境に新たなスタンダードを提供することを目指し、脱炭素社会の実現に貢献するサービス・事業を展開しています。蓄電分野では、子会社のシールエンジニアリングとともに、蓄電システムの販売からシミュレーション・現地調査・設計・施工・O&Mまでをグループ一体でワンストップ提供する体制を構築しています。現在、太陽光発電所に蓄電システムを併設し、FIT制度からFIP制度へ移行する「FIP転化」や、系統用蓄電所の開発に注力しており、お客さまの用途やニーズに応じた最適なソリューションを提案しています。

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