プレスリリース

フォーバル、鹿児島県薩?摩川内市「中小企業DX支援事業」を2年連続受託

リリース発行企業:株式会社フォーバル

情報提供:




  『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は 、鹿児島県薩?摩川内市(市長:田中 良二 )より、令和7年度「薩?摩川内市中小企業DX支援事業」の実施業務を受託し、選定企業6社への伴走支援を開始いたしました。

事業受託の背景と目的

 フォーバルと薩?摩川内市では、令和6年度より市内中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目的とした支援事業を展開してきました。昨年度の取り組みでは、専門家による個別伴走支援を通じて複数の企業が業務改善やデジタルツール導入に成功し、地域内でのDXの機運醸成に一定の成果を上げました。
 人口減少と高齢化が進む薩?摩川内市では、地域企業の持続可能な経営が大きな課題となっています。こうした背景のもと、自治体と民間が連携し、DXによる生産性向上や業務効率化を支援する本事業は、地域経済の再生に向けた重要な取り組みです。
 令和7年度は、昨年度の成果を踏まえ、支援対象の拡充と事例発信の強化を図るべく事業を継続。市内の中小企業を対象に、生産性向上や業務効率化を推し進めるための支援を行っています。7月には、DXに対する理解促進を目的としたセミナーを開催し、参加企業の中から意欲的な6社を選定。8月より専門家による可視化伴走型支援が本格的にスタートしました。
 本事業では、企業ごとの経営課題を可視化し、デジタルツール導入までを一貫して支援します。さらに、取り組みの成果を市内に広く発信することで、DXの普及啓発を図ります。

?「薩?摩川内市 中小企業DX支援事業」公式サイト:https://satsumasendai-dx.jp/

事業受託の内容

本事業内容は以下のとおりです。
1.DX理解促進・普及啓発セミナーの開催

2.専門家によるDX支援
セミナー参加企業を中心に選定された6社に対し、専門家による個別支援を開始。企業ごとの経営課題をヒアリングにより可視化し、課題解決に向けたデジタルツール導入を支援します。導入に際しては、国・県・市の補助金活用もサポートし、実効性の高い支援を提供します。
また、令和6年度に支援を受けた企業に対しては、継続的なフォローアップを実施します(原則オンライン、1社あたり2回まで)。

3.成果発表会の開催
本事業を通じて経営課題の解決に取り組まれた企業の優良事例を紹介する成果発表会を開催いたします。市内企業の皆さまに向けて、DXの効果や取り組み内容を発信する機会といたします。発表会はリアル開催とオンライン配信を併用し、広く情報を共有いたします。

・開催日:令和8年2月10日(火)
・会場:SSプラザせんだい(リアル開催)+オンライン配信 
・内容:支援企業の優良事例を市内企業へ発信

?「令和6年度 成果発表会」市公式ページ(昨年度の事例紹介)
https://www.city.satsumasendai.lg.jp/soshiki/1013/1/7/4/15873.html

株式会社フォーバルについて

 ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。      
 政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関・金融機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。

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