AMI株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市 本店:熊本県水俣市、代表取締役CEO:小川晋平、以下「当社」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の実施するディープテック・スタートアップ支援事業のPCAフェーズ(実用化研究開発(後期))に、当社が提案した助成事業が採択されたことをお知らせします。
当社は、「急激な医療革新を実現し、救える命を一人でも多く。」をミッションに掲げ、いつでも、どこでも、だれでも、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指しています。
今回の支援事業により、AI技術を活用した心音のデジタルバイオマーカーの精度向上と新規開発、大規模なデータ基盤の構築、さらに海外での技術実証を加速させます。これにより、心疾患の見逃し防止や早期発見という大きな社会的課題の解決に、1秒でも早く貢献していきます。
また、当社ではこの挑戦を共に、力強く進める医学研究者、エンジニア、データサイエンティスト、事業開発メンバーのコア人材を広く募集しています。医療×AI×スタートアップに興味がある方は、ぜひ私たちと一緒に、未来の医療を創り出しましょう。
【助成事業】心音バイオマーカーの新規開発と主要市場の事業基盤構築と検証
【フェーズ】PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援します。
PCA:Product Commercialization Alliance
参考:
ディープテック・スタートアップ支援|事業|NEDO
本事業では、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題(カーボンニュートラル、資源循環、経済安全保障等)の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」に対し、〔1〕STS フェーズ(実用化研究開発(前期))、〔2〕PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))、〔3〕DMP フェーズ(量産化実証)の3つのフェーズにおいて、研究開発や事業化のための支援を行います。各フェーズでの事業実施後、ステージゲート審査で認められた場合には、次のフェーズへ進めるなど事業を継続して実施することを可能とします。
出典:
ディープテック・スタートアップ支援|事業|NEDO
URL:
https://www.nedo.go.jp/index.html
当社は『超聴診器(心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器)』の研究開発を通して「聴診DX※」に取り組んでいる九州発の研究開発型スタートアップです。音響工学・電子工学・AI技術を活用したプロダクト開発と遠隔医療サービスの社会実装により、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指します。
※ 私たちは聴診をデジタル化するだけでなく医療現場、臨床研究、医学教育、遠隔医療などに利活用することで、医療現場に新たな価値を提供します。
当社のプロモーション動画です。是非ご覧ください。
https://youtu.be/mVA5YmpVVHk
https://www.youtube.com/watch?v=mVA5YmpVVHk
当社の取り組みに関する動画を紹介しています。医療従事者向け情報として参考にご覧いただけます。
※この動画は一般の方への広告を目的としたものではありません。
【会社概要】
会社名:AMI株式会社
代表者:代表取締役CEO 小川晋平
設立:2015年11月
URL:
https://ami.inc/
デモ・レンタルのご相談はこちら:
https://ami.inc/medical/products-service/ ※医療従事者限定
本社所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町2-13 302号
本店所在地:熊本県水俣市浜松町5-98
事業内容:医療機器の開発・遠隔医療サービスの提供
【採用に関するお問い合わせ先】
こちらのフォームからお願いします。
https://ami.inc/recruit
【本件に関するお問い合わせ先】
ホームページからお願いします。
https://ami.inc/contact/
※本リリースは、当社の取り組みを報道関係者や株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的としたものであり、一般の方への医療情報の提供や顧客誘引を目的としたものではありません。