
おまだれパッケージ
今後は他地域の展開も

ほんわかとしたイラスト
名前をつけたくなるかわいさ

地域に根付いた広告を
ゲーム中の切り札に

Instagram
開発秘話(※)
※ Instagramは
こちら :開発秘話の他、教育活動などをまとめています
魅力あふれる観光地・指宿。しかし、雨の日や夜の過ごし方には選択肢が少ないという現実があります。「天候に左右されずに指宿を楽しめるコンテンツを」「若い世代に地域への愛着を持つきっかけを」。そんな想いから、移住者の視点で地域の課題と向き合い、世代を超えて楽しめるご当地アナログゲームの開発をスタートしました。
「おまだれ」は、山札から引いたカードにプレイヤーが自由に名前をつけ、それを記憶し、後から正しく呼ぶというシンプルな記憶力ゲームです。
思いもよらない名前がついたり、同じカードを何度も引いて名前が思い出せず、思わず「お前だれだよ!!!」と叫んでしまったり。記憶力だけでなく、命名のセンスやコミュニケーションが勝敗の鍵を握る、笑いの絶えないゲーム体験が魅力です。
本作最大の特徴が、地域の店舗や企業名がそのまま記載された「スペシャルネームカード」。ゲーム中では大逆転を狙える重要カードとして機能し、プレイヤーは何度もその名前を呼ぶことになります。
子どもから大人まで、遊びながら自然と地域の店舗名を覚え、親しみを感じる。地域事業者には新たな広告の場を提供し、地域経済の循環にも貢献する、win-winの仕組みを実現しました。
「おまだれ」は、研修や勉強会、授業などのアイスブレイクツールとしても活用されています。今後は指宿にとどまらず、他地域での展開も視野に入れ、地方都市の周遊と魅力の掘り起こしを目指します。
最終目標は、ゲーム×観光の「ユビヤドクエスト」構想。指宿市の課題である「滞在時間の短さ」と「行動範囲の狭さ」を、ゲーミフィケーション(※)を通じて解決し、地方の活性化と魅力向上に貢献していきます。
※ ゲーミフィケーション: ゲームの要素や仕組みをゲーム以外の分野に応用し、人々のモチベーションや意欲を高める手法。例:指宿で10回草刈りを手伝ったら「草刈りマスター」の称号を獲得、など。
代表プロフィール
Email:info@yubiyado.kagoshima.jp
Instagram:
@yubiyado.games
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