鹿児島・山形屋(鹿児島市金生町、TEL 099-227-6111)1号館6階大催場と2号館横の天文館ベルク広場で9月13日、「使ってみたいMONOフェア」が始まった。
今年で12回目を迎えた同イベント。山形屋の各売り場の女性スタッフが企画・立案から、仕入れ、商品の配置決め、販売までを手掛ける。今年は20~50代の女性をターゲットに、「READY for HAPPY」をテーマに「美ANTENNA」「Mode」「HappyCute」「The Foods」の4つのカテゴリーで構成する。
「まずは人物像を想像して、その人の生活を想像する。その人が生活する中で必要なもの、欲しいと思うものを想像して今回のテーマが決まった」と企画部の久保園愛耶香さん。「MONOスタッフが自分たちで見て、食べて、体感して、本当にいいと思った商品を選んでくるので、山形屋では取り扱っていない商品も多く、鹿児島で購入できるのはこのフェアだけ、という商品もある」という。
各カテゴリーでの「一押し」は、「美ANTENNA」=鹿児島の美容室で開発された「バンボーテ」のスパ・スフィアシャンプー(2,310円)とトリートメント(2,940円)、「Mode」=シートベルトとリボンで作られた「カオパオシュウ」のハンドメードバッグ(ショルダーバッグ=2万7,300円)、「HappyCute」=「ピローウィーカフェ」のオーダー枕(7,980円~)、「The Foods」=「鈴懸(すずかけ)」の「○すず籠(えんすずかご)」(2,573円)。
そのほか、日替わりスイーツも用意する。「アンセノン ヌーボー」のロールケーキ(1,260円=100本限定)、「神戸フランツ」の「神戸魔法の壷プリン」(4個入り、1,470円=50セット限定)、「神戸半熟チーズケーキ」(5個入り、1,050円=50セット限定)、「菓子工房フラノデリス」の「ふらの牛乳プリンババロア」(1,260円)など。
「女性が食べて、使って、幸せになれるそんなMONOを集めた。会場で幸せ気分を味わっていただければ」とも。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月19日まで。