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イケダパンの「キングチョコ」、イーサキングとコラボで「キングキング」

1月28日からファミリーマートで販売する「キングキング」

1月28日からファミリーマートで販売する「キングキング」

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 1980(昭和55)年発売のロングセラー商品であるイケダパン(姶良市平松5000、TEL 0995-65-8611)の「キングチョコ」と、伊佐市公認キャラクター「イーサキング」(以下、キング)がコラボした菓子パン「キングキング」が、1月28日から期間限定で発売される。

「キングチョコ」の1.5倍サイズの「キングキング」

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 チョコクリームをサンドしたパンにチョココーティングをした菓子パンで、県民にとってなじみ深い銀色パッケージの「キングチョコ」。今回のコラボ商品「キングキング」は、金色パッケージにキングの顔がプリントされており、パンは従来の1.5倍の「キングサイズ」。「たくさん買っても苦しゅうない!!バレンタインにもオススメじゃ」とキングも勧める一品だ。

 「実は、1年ほど前にキングからコラボを希望するメッセージを受け取っていた」と明かすイケダパンCVS営業部の中原和昭さん。社内一の「キングチョコ」好きという中原さんは「キングチョコを広めたい、もう少し大きなキングチョコが食べたい」という日頃の思いから、「出会うべくして出会ったのかも」というキングとのコラボ企画を開始したという。

 発売以来34年という歴史の中で、中のサンドクリームがバナナやマンゴー、牛乳、塩クリームになった色違いパッケージの「キングチョコ」や、ラジオ番組とのコラボ商品でサンドクリームが初のダブルライン(ピザ&チーズ)になった「キングチョコ」、サンドクリームだけでなくコーティングにもイチゴチョコが使われ、担当者が「もう二度と作らない。今世紀中の復活は難しいくらい技術革新が必要」と話す幻の「クイーンチョコ」など、さまざまな企画商品が発売されてきた。

 「『キングチョコ』を鹿児島のソウルフードと呼ばれるようにしたい」と中原さん。今後も「キングチョコ」のブランド力を高めるようなさまざまな企画を練っていくという。

 価格は「イーサ」にちなんで130円。鹿児島、宮崎のファミリーマート330店舗で購入できる。29日にはキングが来店し試食販売会を行う予定。ファミリーマート大口目丸店で11時~、真砂本町店で15時~。

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