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鹿児島中央駅近くに炉端スタイルの居酒屋-サラリーマン・OLターゲットに

鹿児島中央駅近くに、鹿児島の食材をふんだんに使った炉端スタイルの居酒屋「チキンブラザーズ」がオープンした。

鹿児島中央駅近くに、鹿児島の食材をふんだんに使った炉端スタイルの居酒屋「チキンブラザーズ」がオープンした。

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 鹿児島中央駅近くに5月13日、鹿児島の食材をふんだんに使った炉端スタイルの居酒屋「チキンブラザーズ」(鹿児島市西田1、TEL 099-296-9767)がオープンした。

店内の様子

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 約56平方メートルの店内に、カウンター6席、テーブル26席を設ける同店。店内が見渡せるオープンキッチンから炭焼き料理を提供するほか、テーブル席に設置する網焼きの卓上コンロで客が焼いて食べることもできる。

 20代後半~50代のサラリーマンやOLをターゲットにした料理・ドリンク・サービスを提供する同店。食材は、店主・大山宏記さんの地元である日置市東市来町の江口浜で捕れた魚介や干物をはじめ、県産の野菜や地鶏、黒豚などを使う。

 大山さんは脱サラ後鹿児島に戻り、ネバーランド(中央町)が市内に5店舗を展開する「チキン野郎」グループの店舗で修行を積み、独立開業。兄弟店の意味も込め「チキンブラザーズ」という店名を付けたという。

 「鹿児島の素材をシンプルに味わっていただける酒のさかなをたくさん用意している。仕事帰りに気軽に寄っていただければ」と大山さん。今後は、出張で来鹿した会社員向けのプランや、単身赴任者が「だれやめ」できるようなプラン、定時で上がった会社員が利用できるような割引サービスなども予定する。

 メニューは、「甑島産きびなごの一夜干し」(380円)、「かつおの腹皮」(480円)、「江口浜直送とろさばの開き」(880円)、「牛ホルモンのホイル焼き」(680円)、「せせりの炭焼き」(480円)、長島町の茶ブリ、江口浜のタイ、世界最高品質といわれるニューカレドニア産「天使のエビ」を盛った「刺身三種盛り」(2人前780円)など。日替わりのおすすめとして「朝締めの地鶏の刺身」(680円)、「黒豚のベーコン・ソーセージ」(480円)なども(価格は全て税別)。ドリンクは、ビール、焼酎、日本酒などをそろえる。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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