かごしま県民交流センター(鹿児島市山下町14)で10月22日から、鹿児島県国際交流協会が全5回の「ペルー文化講座」を行う。
ペルー鹿児島県人会創立100周年を記念して企画した同講座。
10月22日は、「ペルーわくわく文化講座」として、青年海外協力隊OBとペルーからの留学生がペルー文化について話す。昼食はペルー料理を用意する。参加費は500円。会場は同センター東棟5階絵画制作室。10時30分受け付け開始。開催時間は11時~12時30分。
同日、「南米楽器 サンポーニャづくり」も開く。南米アンデス地方の伝統的な笛「サンポーニャ」を身近な材料で作るワークショップと、ペルーの公用語であるスペイン語を使ったゲームを行う。講師は南米伝統音楽の演奏を行うバンド「ロス・ポンチョス」メンバーの上川路博文さんと、歌やダンスなどを通じて異文化交流を促進するNPO法人「イスパムンド」代表のサナブリア・ディエゴさん。小学生参加可能(要保護者同伴)。参加無料。会場は同センター東棟5階陶芸制作室。12時30分受け付け開始。開催時間は13時~14時30分。
担当者の鮫島真由美さんは「ペルーの文化に触れることのできる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
11月6日は「ペルー文化とアマゾンのアグロフォレストリーについて学ぼう」「ペルーのハーブティーのお話し」、11月16日には「ペルー料理講座」を行う。
問い合わせは同協会(TEL 099-221-6620)まで。11月開催講座の申し込み締め切りは11月1日。