markMEIZAN(鹿児島市名山町)で3月19日、eスポーツの将来展望などについて語り合うトークイベント「KGeA MEETUP EVENT Vol.1」が開催される。主催は鹿児島eスポーツ協会。
ゲストには、一般社団法人「日本eスポーツ連合」副会長の浜村弘一さん、西村あさひ法律事務所の高木智宏さん、セガゲームスの西山泰弘さん、宮崎県eスポーツ協会の佐藤光倫さんを招く。
日本のゲーム業界の現状を踏まえながら、eスポーツが今後どのように成長していくのか、地域の活性化への期待、将来展望などについて、茨城国体のeスポーツ大会と鹿児島国体でのeスポーツ大会開催の可能性をテーマにパネルディスカッション形式で行う。
世界のeスポーツの競技人口は現在、1憶3000万人を超えている。2019年秋の茨城国体では「都道府県対抗eスポーツ大会」も開催予定。2022年アジア競技大会ではメダル種目になり、正式種目として採用される可能性もある。
同協会の松田知大さんは「今回のイベントを機に鹿児島のeスポーツの可能性を広げ、2020年に鹿児島で開催される鹿児島国体に向けて盛り上がってほしい。ゲストにeスポーツに携わる素晴らしいゲストを招いているので、ぜひイベントに参加していただければ」と呼び掛ける。
開催時間は18時~21時。入場無料。