食べる

慈眼寺で「そうめん流し」、今年も始まる 50年超の歴史

店外の様子

店外の様子

  • 300

  •  

 鹿児島の慈眼寺(鹿児島市下福元町)で3月24日、「そうめん流し」が始まった。運営は谷山観光協会。

店内の様子

[広告]

 1965(昭和40)年に開業し50年以上の歴史がある同店。毎年園内の桜が開花する時期に合わせて営業が始まり、昨年は6万人が訪れ家族や友人同士などでテーブルを囲みにぎわいを見せている。席数は43席。

 そうめんは3年ものの「揖保乃糸」を使っている。他には、「そうめん定食A」(1,700円)、「そうめん定食B」(1,300)、「焼き鳥」(420円)、「うなぎ丼」(1,300)、「鯉(こい)こく」(190円)、「マスの塩焼き」(420円)、「里芋の田楽」(210円)、「おにぎり」(170円)などを提供している。

 慈眼寺そうめん流しに勤めている水口靖雄さんは「市内にあるので訪れやすい場所となっている。自然の緑や川のせせらぎを楽しみながら食事を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~17時30分。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース