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DIY塗料の「ペイントスタンド鹿児島」、天文館に路面店 初心者向けレッスンも

宮田甲子治(かねはる)店長(左)とスタッフ

宮田甲子治(かねはる)店長(左)とスタッフ

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 天文館テンパーク通りに1月16日、DIY用の水性塗料を販売する「ペイントスタンド鹿児島」(鹿児島市東千石町、TEL 090-2712-4116)が移転オープンした。

「ペイントスタンド鹿児島」の外観

 移転前は加治屋町のエディオン鹿児島本店1階で営業していた同店。宮田甲子治(かねはる)店長は「路面店を出したいという思いがあり、今回ようやく出店に至った」と話す。

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 ビルの1、2階を占める店舗の外壁はターコイズブルーで、「鹿児島ではなかなか見かけない色だと思う。女性のお客さんが好んでくれそうな、目立つ色を選んだ。外壁や店内は全て、店のスタッフと共に1カ月近くかけてペイントした」とも。

 「自分で塗る」をテーマに、シンナーなどの有害物質を含まない安全な塗料を幅広くそろえ、色は1488色から選べるという同店。チョークで書ける壁を作ることができるペイント、室内用にトーンを抑えた落ち着いた色のペイント、塗装した壁面にマグネットを付けられるペイントなども。2階では、ハウスメーカーや設計士向けに、施工とセットになったイタリア産の塗料も用意する。

 主な客層は、築10年ぐらいの持ち家があり、家のメンテナンスを考え始める30~40代の女性だという。「クロスの張り替えは費用がかかるので、クロスの上から塗ることができるペイントを選ぶ人も。最近は『この場所に塗りたいのだが、どうしたらいいのか』と具体的な悩みを相談に来る人も少なくない」

 ビギナー向けにペイントレッスン(1,800円)も随時開催し、色の選び方、準備、塗り方、後片づけなどをレクチャーしている。「ホームセンターに行っても、どれを買えばいいのか分からないと思う。部屋のインテリアの悩みでもいいし、『ここに塗りたいけど、どうしたらいい?』でもいいので、気軽に来てもらえる場所にしていきたい」と宮田さん。

 日本はまだまだ壁紙(クロス)利用が多いが、「一般的な壁紙は塩化ビニル樹脂、いわゆるビニールでできているため、クロスの廃棄は廃プラスチックになる。処理する際に有害な物質が大量に出てしまう。ペイントの選択が自分たちでできるエコ対策になることも伝えていきたい」とも。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。