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鹿児島中央駅にアジアンティーカフェ「ゴンチャ」

店舗の外観と「ミルクフォーム ジャスミン グリーンティー+パール(タピオカ)」

店舗の外観と「ミルクフォーム ジャスミン グリーンティー+パール(タピオカ)」

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 鹿児島中央駅のアミュプラザ本館2階「#ごほうびストリート」に3月18日、アジアンティーカフェ「ゴンチャ」が同県内1 号店をオープンした。

ゴンチャの4つのベースティー

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 2006 (平成18)年に台湾で創業し、世界で1100店舗以上を展開する同カフェ。日本ではゴンチャ ジャパン(東京都渋谷区)が運営し、鹿児島店は59店舗目。テークアウト専門となる同店のオープン直前には200人以上が並んだ。

 中国では古来、希少で品質の高いお茶を皇帝に献上するしきたりがあり、それは貢ぐ茶、すなわち「貢茶(ゴンチャ)」と呼ばれたという。「この店名には、中国皇帝が愛したような上質なお茶を、現代的に格式張らずに気軽に味わってほしいという思いが込められている」と広報担当の後藤千絵さん。

 同店には、ジャスミングリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー、阿里山(ありさん)ウーロンティーの4種類のベースティーがあり、さらにトッピングや甘さ、氷の量などが選べるようになっている。トッピングは「パール(タピオカ)」「ミルクフォーム」「ナタデココ」「アロエ」「グラスジェリー」「バジルシード」(以上75円)の6種類があり、1杯につき最大3つまで選べる。

 後藤さんのお薦めは「ミルクフォーム ジャスミン グリーンティー」(S=399円、M=453円、L=561円、Lサイズはアイスのみ)にタピオカをトッピングしたもの。「ミルクフォームはいま台湾で大変な人気。甘しょっぱい味わいで濃厚な味わいなので、すっきりしたグリーンティーとよく合う」と話す。「当店のタピオカは約1時間かけて仕込んでいる。モチモチした食感とやさしい甘さを楽しんでいただければ」とも。

 営業時間は当面の間、11時~20時。

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