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日置の原口酒造が焼酎とアートのコラボ 家で飲む時間をより楽しく

本格焼酎「画」

本格焼酎「画」

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 原口酒造(日置市吹上町)が7月29日、3人のアーティストによる絵画をあしらった本格焼酎のシリーズ「画(ガ)」を発売した。

 アートディレクションなどを手掛けるデザイン会社「ドーターズクリップ」(福岡市早良区)とコラボした「SAKE ART PROJECT」の一環。「家で飲むお酒をよりポジティブに、お酒を飲みながらアートを楽しんでほしい」という思いから、アートを加えた「さつま焼酎」の提案に至ったという。

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 今回発売する3つの焼酎はそれぞれ味が異なり、徳永昌弘さんによるイラスト「NO BODY GET ME」のボトルは、オレンジ芋「玉茜(たまあかね)」と貯蔵紅芋「べにはるか」をブレンドした蜜芋焼酎。そだきよしさんによるイラスト「BOTAN TO ITO TO AKAZUKIN」のボトルには、黒こうじで仕込んだ原酒にかめ貯蔵の古酒をブレンド。崎濱光さんによるイラスト「Byakuri」のボトルには数種類の原酒のブレンド酒が入っている。

 1890(明治23)年創業の原口酒造。自然豊かな薩摩半島西部にあり、2006(平成18)年には全国の焼酎蔵で初めて「農業生産法人」を取得した。原料芋の有機栽培にも取り組み、芋作りから焼酎造りまでを一貫して行っている。

 渡辺大作社長は「日本三大砂丘の一つ『吹上浜』から2キロ余りのところに位置し、雄大な入日と潮騒が聞こえる中、自社農園で獲れた芋で醸造している。お酒を飲みながらアートも楽しみ、『自分時間』をより豊かに過ごしてもらえれば」と呼び掛ける。

 価格は1,880円(720ミリリットル)。