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鹿児島のまちを楽しむワークショップ「PLAY CITY! DAYS」 今年はオンライン開催

DAY1の様子

DAY1の様子

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 まちや人とのつながりを楽しむワークショップ&実践プログラム「PLAY CITY! DAYS」のDAY1が8月22日、オンライン上で開催された。

「PLAY CITY! DAYS」 DAY1の様子

 「おもう、つながる、たのしむ」をコンセプトに、「まちを歩き、魅力を見つけ、語り合い、企画を実践し、発信していく」4か月間の同プログラムは今年で2回目。鹿児島市が主催し、「鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab(テンラボ)」(鹿児島市船津町)が運営する。

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 昨年は129人が参加し、同市の魅力を伝える動画の制作や、同市の魅力を「もっと楽しく磨くための仕掛け」を考え実践。「天文館ディスコ」「桜島の魅力を発信するPV」「磯にコタツを出して遊ぶ」「名山まちあるきマップ」など17の企画が生まれた。

 120人が参加する今年は、コロナ禍で全編がオンライン開催となった。22日に行われたDAY1では、100人以上がオンライン会議ツールで参加。男女比はおよそ半々で、年齢層は20代が全体の40%、30代が30%、10代と40代が全体の15%ほどで、その後50代、60代と続く。

 「オンラインのみのワークショップは本市としても初めての試み。昨年と同じように楽しさを感じ、つながりを持つことができるのか不安もあったが、実際に開催してみると、むしろ大きな手応えを感じた」と同市広報戦略室の高橋卓也室長。Zoomを使い、レクチャー中に参加者からのコメントや質問をチャット機能で拾うことができたことで、「長時間であっても伝え手側からの一方的なものではなく、双方向のコミュニケーションが取れるので、参加者が飽きない仕組みができた」とも。

 DAY1の後半に行われた「まちあるきライブ配信」では、Zoomの「ブレークアウトルーム」機能を使い、参加者とまちのナビゲーターを9ルームに編成。9つのまちは天文館、名山、上町、桜島、伊敷(栄門)、騎射場、武之橋、谷山、喜入で、そのまちで店を持つ人や、地域活性の活動している人がナビゲーターを務める。ナビゲーターを補佐するサポーターが現地でスマホを持ちながら一緒にまちを歩き、オンライン参加者は画面上でその様子を見ながら、気になった部分を質問するという形で進められた。「まちの紹介をリアルタイムで配信することにより、まち歩きのテレビ番組に参加しているような感覚となり、興味を引くポイントで質問できるなどの臨場感が生まれたことも大きい」と高橋さん。

 「ナビゲーターやサポーターの皆さんが、自分の関わっているまちを愛し、そのまちを伝えたい思いが強かったからこそできたこと。今後のワークショップ(DAY2~DAY4)では、さらにまちとのつながりを深める時間となるよう準備している。参加者の皆さんには思い切りしんでもらえれば」と期待を込める。