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霧島に日本茶サロン「年輪堂」 霧島茶で地域交流の拠点に

「年輪堂」の外観

「年輪堂」の外観

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 霧島の大茶樹公園内に日本茶サロン「年輪堂」(霧島市牧園町)がオープンして4カ月がたった。

「年輪堂」のカウンター席

 店主の新里大輔さんは大阪から霧島市牧園町に移住して4年。大阪市と霧島市を拠点に、企業や行政のプロモーションやブランディングに関わる仕事をしている。自治会のまちおこし部も担当しており、「大好きな里山の暮らしを、次の世代にも残していきたい」という思いから、年配者から子どもまで「多世代交流の拠点」となり、国内外に霧島や里山の魅力を発信する場を目指して同店を6月19日にオープンした。

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 店の窓からは霧島連山が一望できる。多世代が好きな場所で楽しめるよう、高さの違うテーブルや椅子を用意する。6月から7月にかけては屋上に向かう階段を設置するクラウドファンディングも行い成立した。「ここは霧島市内でも有数の絶景ポイント。ずっと心に残る故郷の景色を子どもたちに見せておきたい」と新里さん。11月には屋外テラス席も設ける予定。

 カフェの看板ドリンクは「霧島茶」。全国茶品評会で3年連続1位を受賞した茶葉などで提供している。霧島茶の飲み比べができる「選べる霧島茶Aセット」(880円)や「選べる霧島茶Bセット」(990円)などのセットメニューも用意。どちらも5種類(ブレンド1種、シングルオリジン4種)の有機霧島茶から好きな茶葉を3つ選べ、お茶に合う茶菓子(Aセットは、おはぎ1種または年輪焼、Bセットはおはぎ2種またはチーズケーキ)が付く。ほか、「有機抹茶ラテ」「有機抹茶ソーダ」(以上550円)のテークアウトも人気。

 新里さんは「坂本龍馬も妻のお龍を伴い旅したことで知られる霧島だが、ここ牧園町でも旅の途中に霧島茶で一息ついたといわれている。鹿児島空港からもアクセスしやすい。霧島連山を望む大自然の中、霧島茶と甘いものでゆっくりとそれぞれの時間を楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~17時。水曜・木曜定休。駐車場は大茶樹公園内にある。

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