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鹿児島発「塩こうじにんにく」、ラクマファーマーズマーケットでの取引数量2位に

東京・二子玉川で商品を紹介する店主の横山薫さん

東京・二子玉川で商品を紹介する店主の横山薫さん

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 「薩摩の薫農園」(鹿児島市上福元町)が生産加工・販売する「薫の塩麹(こうじ)にんにく」が、楽天のフリマアプリ「ラクマ」内の「ラクマファーマーズマーケット」で販売されている。

「薫の塩麹にんにく」をもみ込んで焼いたポークステーキ

 同マーケットは楽天「ラクマ」と農林水産省「農業女子プロジェクト」がコラボして運営しており、同商品は9月の月間取引ランキングで2位となった。店主の横山薫さんは「農業女子プロジェクト」に参加したことがきっかけで同マーケットでのオンライン販売を始めたという。

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 「最初はネット販売でのニーズが分からず、とにかく持てる商品をどんどんサイトに出していた。当時は瓶入りの商品が多く送料が高くなることが問題だった。ラクマ担当者のアドバイスで、送料を抑えるためパウチの商品を開発したところ売り上げが伸びた」と横山さん。

 同品は塩の代わりにもなり、肉にもみ込むと「酵素の力で柔らかく仕上がる」という。「どんな肉でもいいので、使ってもらえば違いが分かるはず。家で漬けてからキャンプ場やバーベキューに持っていく人もいる」とも。10月には米ロサンゼルスでの販売も始まった。

 横山さんは他にも、野菜につけたり、パスタソースにしたりできる「薫のバーニャカウダアンチョビ」(100グラム1,100円)や、クラッカーなどにのせて楽しむ黒ニンニク入りのクリームチーズ「薫の黒にんにくチーズ3本セット」(2,800円)など約10アイテムを同マーケットで販売している。

 「最初のうちはラクマの担当者にオンラインでのやり方をいろいろ教わった。でも、習うより慣れよ。個人のお客さまとのやりとりは大変な面もあるが、ほぼ確実にリピーターになってくれる。全国のお客さまといいコミュニケーションが生まれるので、(農家の皆さんにも)お勧めしたい」と話す。

 価格は1本(100グラム)800円。