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鹿児島に旬の食材を使う「オルタナ食堂」 ワインソムリエの夫婦が開く

「オルタナ食堂」の店内

「オルタナ食堂」の店内

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 鹿児島・天文館マルヤガーデンズ近くに、旬の食材を使う料理店「オルタナ食堂」(鹿児島市呉服町、TEL 099-223-2386)がオープンして1カ月がたった。

料理の例

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 米山さん夫婦が経営する同店。以前は「ソールズベリーパブ」だったが、店名、メニュー内容などを刷新。新たな店として7月1日、グランドオープンした。「自分たちがやりたいと思っていた店の形にした」と妻の朝望(あさみ)さん。

 料理は夫の慶(けい)さんが担当する。メニューは、その日の仕入れに応じて変わり、旬の食材をフリースタイルで提供する。最近の例では、魚介系に「カツオの炙(あぶ)り 酒盗と卵黄ソース」「ムール貝とうす揚げのぬた和え」などがあり、価格は700円~1,000円。肉料理は「シャラン鴨のコンフィ」「アンガス牛のイチボのステーキ 赤ワインソース」などがあり、価格は1,700円~2,000円。常時用意している「宮之城のOX豚」を使った「肩ロースのグリル わさびソース」が「お薦め」という。

 ランチにはシンガポール料理店「アヨニアック」が監修したカレー「ヴィンダルー」なども用意する。米山さん夫婦は2人ともワインソムリエの資格を持っており、「赤・白・シャンパーニュなど7種類のワインをそろえているので、気軽に相談してほしい」とも。

 営業時間は12時~15時(ランチは月曜休)、18時~23時。水曜定休。

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