アイスクリーム万博「あいぱく」が9月16日から、アミュプラザ鹿児島(鹿児島市中央町)のAMU広場で開かれる。
日本全国からご当地アイスが一堂に集まる同イベント。鹿児島での開催は3年ぶり。9月17日で同館が開業18周年を迎えることから、その記念イベントの一つにも位置づける。
セレクトする商品は、アイス評論家として活動するアイスマン福留さんが監修する。今年は90種類以上のご当地アイスを用意し、そのうち約25種類が「鹿児島初登場」。ソフトクリームにホイップを重ねミカン果肉を敷き詰めた「みかんボンボン」(740円)を提供する「くりーむ堂」(兵庫県)、自社農園の桃などを使ったジェラート10種類(520円~)を用意する「ピーチ専科ヤマシタ」(山梨県)、いぶりがっこ、ナッツ、チーズソースを使ったかき氷(1,300円~)を提供する「トーキョー シェイブアイス ネコゴオリ」(品川区)などが初出店する。
そのほか、過去に行ったイベントで人気があり「常連」となった店も出店し、「フローズンしろくま」を提供する「パティスリーヤナギムラ」(鹿児島市武岡)、「長崎カステラアイス」を提供する「ニューヨーク堂」(長崎県)、北海道や宮城からのアイスが並ぶ。
開催時間は11時~18時。今月25日まで。