切手コレクションの展示イベント「STAMP-SHOW inかごしま」が9月30日・10月1日、サンプラザ天文館(鹿児島市東千石町)2階の会議室で開催される。
主催は「日本郵趣協会鹿児島支部」の会員が中心となった実行委員会。「楽しい切手の文化祭」をコンセプトに1998(平成10)年から開催しており、今回で24回目。県内外の収集家によるコレクションの展示や使用済み切手のつかみ取りなどを行う。
今回は10月7日から開催される「燃ゆる感動かごしま国体」「燃ゆる感動かごしま大会」に関連した展示も行い、第2次世界大戦後から発行され続けている国体切手、1972(昭和47)年に鹿児島で開催された「太陽国体」の記念図案入り消印(小型印)を紹介する。
9月30日には鹿児島東郵便局が臨時出張所を開設(11時~15時)し、「燃ゆる桜島(国体の情熱)」と切手を組み合わせたデザインの小型印、同印と組み合わせたフレーム切手やはがきなどの記念品も販売。郵便物として差し出せるようにする。
開催時間は、30日=10時30分~17時、1日=9時~15時30分。