世界規模のミスコンテストの日本代表を決める「2015ミス・ユニバース日本大会」を3月12日に控え、鹿児島県代表の竹山悠(はるか)さんが現在、応援を呼び掛けている。
昨年12月17日に各県代表のファイナリストが決定した同大会。鹿児島代表に選ばれた竹山さんは1989年生まれ、枕崎市出身の25歳。平日は保健師として働きながら週末はモデルとして活動している。
「ふわっとした人あたりで優しい印象ながら、黒髪でスレンダーなスタイルがりりしく、日本人らしい美しさ」を持つ彼女は、「芯をしっかり持ち、しなやかな強さのある女性」と周りからの評価も高い。
もともと「健康と美」に興味があったことから保健師やモデルの仕事を始めたという竹山さんは「多くの人を笑顔にできるような活動をしていきたい」と話す。「(日本代表の)夢がかなったら、周りの方のおかげで今の自分がいることを伝えていきたい」とも。
竹山さんは2月26日から2週間、東京で行われる「ビューティー・キャンプ」に参加。そこでの成長度合いやホームページで現在受け付けている投票結果などを加味し、3月12日の本選当日は、水着審査、ドレス・スピーチ審査を経て日本代表が決まる。「皆さまの応援と感謝の心を胸に日本大会に向けて頑張っていくので、引き続き見守っていただけたら」と呼び掛ける。
ファイナリスト一覧とウェブ投票の経過は「ミスユニバースジャパン」ホームページで確認できる。