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鹿児島の「すすむ屋茶店」、茶具ブランド立ち上げ イベントも多彩に

3周年を迎えた「すすむ屋茶店」の「すすむ屋茶具」

3周年を迎えた「すすむ屋茶店」の「すすむ屋茶具」

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 鹿児島市電都(みやこ)通電停近くにあり、11月11日で3周年を迎えた「すすむ屋茶店」(鹿児島市上之園町、TEL 099-251-4141)が同月、オリジナルの新しい茶具ブランド「すすむ屋茶具」を発売した。

「つくり手、デザイナー、お茶屋の力が結集」

 同店監修の下、デザイナーに「oji&design」(埼玉県)の大治将典さんを迎えて作った「すすむ屋茶具」。素人でも玄人でもおいしくお茶を入れることができ、なおかつデザイン性と使いやすさを兼ね備えたものを追求した。常滑焼北竜窯の梅原タツオさん、有田焼今村製陶の今村肇さんと、産地を代表する作り手が製作する。

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 代表の新原光太郎さんは「日本茶の作り手と急須の作り手とのコミュニケーションが無かったせいか、形はとても美しいがおいしくお茶が入れられない、お茶はおいしく入れられるが形が気に入らないというものがとても多いように感じていた」と話す。

 「敷居の高い高級茶」と「ペットボトルなどで日常的に飲む茶」の二極化が進む中、「良質な日本茶を日常的に楽しんでほしい」と2012年にオープンした同店。全国では静岡に次ぐ茶の産地である鹿児島から、良質で個性豊かな茶葉を手頃な価格で提供するスタイルを提案している。

 年末にかけてさまざまなイベントも予定する。11月28日~12月6日は8回目となる「アッシュサツマデザインアンドクラフトフェア」に参加。大治さんが手掛ける有田焼のブランド「JICON・磁今」と、名古屋の真ちゅうジュエリー・雑貨「PROOF OF GUILD」の作品を展示販売する。

 11月29日・30日は、東京・青山の老舗パンケーキ店「APOC」のパンケーキを日本茶と一緒に楽しむ「HOTHOTPANCAKE with satsuma blacktea」、12月6日・7日は鎌倉在住の創作和菓子作家、御園井裕芙子さんによる「練り切りのクリスマスリース作り」教室を予定。新原さんも「気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 茶具のラインアップは、「すすむ急須」(8,500円)、「すすむ湯のみ」(大=2,100円、小=1,800円)、「すすむマグカップ」(大=3,000円、小=2,700円、以上、全て税別)。店頭またはウェブショップで販売するほか、県内外の家具・雑貨店などでも取り扱う予定。営業時間は10時~18時。水曜定休。

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