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鹿児島のイラストレーター・江夏潤一さんが個展 小さな島の物語テーマに

会場の様子

会場の様子

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 鹿児島のイラストレーター・江夏(こうか)潤一さんが現在、個展「SMALL ISLAND STORY~ちいさなしまのものがたり 江夏潤一イラスト展」をマルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)4階で開催している。

江夏潤一さんとメインポスター

 鹿児島を拠点に「&Premium」ムック本のカバーイラストや雑誌「リンネル」、県内外の広告、ウェブ、雑貨へのイラストを手掛ける江夏さん。マルヤガーデンズ10周年のビジュアルも担当しており、同展は同館が9月3日に新しくオープンした4階コミュニティースペース「ユナイトメントガーデン」のオープニングイベントにも位置付けられる。

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 展示内容は江夏さんが描いた絵本がベースとなっており、その世界を「大きく表現してみようと思った」と言う。小さな島にある灯台で電球が切れてしまい、その電球を届けに行くところからストーリーが展開し、連作のように展示。絵本に登場するキャラクターのフィギュアやグッズも配置し、「絵本の世界と現実がリンクしていく」とも。

 大きな作品約25点、ポストカードサイズの作品30点のほか、小さな島の物語を7分程度の映像作品にしたものも流している。絵本のキャラクターのスタンプコーナーなども用意。

 江夏さんは「映像作品には今回の世界観がギュッと詰まっているので、ぜひ見てほしい。大変な時期だが、絵本の中に入っていくような感覚を楽しみながら、ゆったりした気持ちになってもらえれば」と話す。

 9月12日には、同会場で江夏さんと制作する「紙のお花のコラージュワークショップ」(1,500円)や、江夏さんに似顔絵を描いてもらう「似顔絵ワークショップ」(1,000円)も行う。同日18時には、同会場でトークショー「どうしよう!? アラフォークリエイター!!」も開催予定。江夏さん、サクラ島大学学長でデザイナーの久保雄太さん、サンカイ・ブロダクション代表でアートコーディネーターの四元朝子さんの3人が「最近どう? これからどうする? どうしよう!?」をテーマに語り合う。

 開催時間は10時~20時。入場無料。9月18日まで。