鹿児島・天文館に韓国屋台風居酒屋「ポチャ」(鹿児島市東千石町)がオープンして1月22日で3カ月がたった。
昨年10月、キャパルボビル1階にオープンした同店。山之口町で韓国料理ダイニング「LIVING(リビング)」を経営する中村友一さんが「韓国ドラマの雰囲気を楽しめるような場所を提供したい」と出店した。店名は韓国語で「屋台」を意味する。
韓国屋台をイメージした店内は、テーブル席・カウンター席合わせて全7席を備える。赤や青のテーブルや椅子は自らもよく韓国を訪れるという中村さんが韓国から仕入れた。暖かくなったころには店外にもテーブルを用意する予定だという。
料理はプルコギ(1人前2,200円~)、チヂミ(600円~)、トッポギ(500円)など。「お薦め」は黒毛和牛や韓国春雨を使った「桜島プルコギ」(1人前3,300円)で、トップにはエノキダケを噴煙のように飾っている。そのほか、プデチゲやヤンニョムチキン、韓国おでんなども用意。アルコールは韓国焼酎チャミスル、マッコリ、ビールや焼酎など。
中村さんは「おひとりさまも歓迎。屋台の雰囲気を楽しんでもらえば」と来店を呼びかける。
営業時間は16時~22時。