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鹿児島・天文館に韓国式焼き肉サムギョプサル専門店「イタロー」 黒豚も

「イタロー」の外観

「イタロー」の外観

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 韓国式焼き肉サムギョプサル専門店「イタロー 鹿児島天文館店」(鹿児島市千日町)が3月3日、センテラス天文館隣りのグルメスクエアビル1階にオープンした。

店内や料理

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 経営はコスモサプライ(福岡市東区)。同ビル2階にある韓国フライドチキン店「「NENE CHIKIN(ネネチキン)」の姉妹店で、「鹿児島県産の豚肉を炭火下焼きサムギョプサル(豚バラ肉)でも楽しんでほしい」と出店した。イタローの本店は東京・新大久保にある韓国家庭料理店で、鹿児島県産豚肉を使ったサムギョプサルやチーズフォンデュを提供している。

 店内には脂が流れるように傾きのある鉄板、グリル、トング、長いはさみを備えたテーブル16卓、カウンター8席など計60席を備える。豚肉は全て炭火で「下焼き」し、焼き網で表面に焼き目をつけてから提供する。最後の仕上げは各テーブルで行えるようにし、「ある程度火が通っているので、焼き上がりが早い」と熊谷大誉(ひろたか)店長。

 サムギョプサルのほか、豚ロース、豚カルビ、豚トロも用意する。単品の肉は2人前から注文でき、いずれも180グラム=1,520円。3種の肉を盛り合わせたセット(4,356円)、黒豚のサムギョプサル(2,980円)も用意するほか、チゲやキンパ、チヂミなどの韓国料理も取りそろえる。

 熊谷店長は「2階のネネチキンに比べて、イタローは、より大人向け。ゆっくりと焼き肉を楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。

 営業時間は17時~23時。

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