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鹿児島・ウオーターフロントに音楽ホール-スタジオ・カフェも併設

4月19日にグランドオープン「シティエラ」外観

4月19日にグランドオープン「シティエラ」外観

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 鹿児島本港区のウオーターフロントの一角に3月、音楽ホール「Sitiera(シティエラ)ホール」(鹿児島市住吉町、TEL 099-248-9144)が開業し、5月末まで多彩なオープニングイベントが催されている。

シティエラホール

 同ホールは65.4平方メートルの広さで、椅子席は50席程度(椅子のみの場合は70席)を置け、ビュッフェなど立食スタイルの場合は約80人が利用できる。音響設備はもちろん、グランドピアノ、プロジェクター、長机などの備品のほか、テラス、オープンカウンター、控室も備える。1階に2室(A=8.2平方メートル/電子ピアノ、B=8.8平方メートル/アップライトピアノ)、2階に1室(13.8平方メートル/グランドピアノ)のスタジオも完備し、音楽教室、レンタル用として使う。

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 ホールではコンサートやライブ、音楽発表会などのほか、さまざまなイベントが企画されている。オープニングイベントとして、濱田貴志さんと桐めぐみさんのギタレアールコンサート(3月20日)を皮切りに、蓮見昭夫さんライブ、前田晋作さんの蓄音機で聴くSP盤コンサート、Ringin’Bells Rondo Club Spring Accordionが行われた。

 今後、松本圭使さんのソロピアノナイト(4月21日)、「つくしのしまうたの音~奄美島唄の物語~」(5月21日)、strada lontana(ストラーダ ロンターナ)弦楽四重奏コンサート(同27日)と続く。

 1階のカフェ「colda(コルダ)」では4月24日、フォトグラファー篠原聡子さんを講師に招き「カフェで写真教室」(11時~13時)を開くほか、翌25日は、ワークショップ「母の日に贈るデコパージュ」も予定する。 

 同ホールの代表を務める有村航平さんと麗子さん夫妻は「鹿児島に、もっと音楽に親しめる『場』を作りたかった」と話す。

 航平さんは、鹿児島大学大学院で考古学を研究していたが、「チェロに魅せられ」現在、奏者としても活躍する。幼いころからピアノを弾いていた麗子さんは「あのころは楽しくなかったような気がする」と自身の音楽人生を振り返る。だからこそ、「幼いころから日常的に音楽に接し、生活に溶け込んだ文化としての音楽を心から楽しんでもらいたい」と話す。NPO法人「アクティブサウンズシティエラ」の代表としての顔も持つ麗子さんは、幼児期における音楽教育の必要性を説く。

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