天文館の中央公園(鹿児島市山下町)で4月21日、第29回「アースデイかごしま2019」が開催される。昨年は1000人以上が来場した。
アースデイは、「地球のことを考え、行動する日」として設けられた日で、1970年にアメリカで始まり、4月22日あたりに世界各地でイベントが開催されている。
今年は海洋汚染を考える「マイクロプラスチックってなあに?」をテーマにしたトークイベントや鹿児島のアーティストによるライブを行う。
両日、無農薬の野菜、それを原料として作った調味料やドリンク、無農薬野菜やオーガニック食材を使ったカレー、天然酵母のパン、お菓子、雑貨などを販売。
飲食ブースでは、有機野菜や化学調味料を使っていない調味料を使っているメニュー提供する。物販ブースでも、平飼い卵や有機野菜、食品添加物不使用の加工品、体や環境に優しい布ナプキンなど、環境を考え作られた商品を販売する。
実行委員長の角屋敷浩太さんは「中央公園(テンパーク)の芝生の上でゆったり過ごすことのできるイベント。家族や友人と一緒に遊びに来てほしい。ご飯を食べながら、ライブを聴いたりして、のんびりした時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。