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B3・鹿児島レブナイズ最終戦、鹿児島アリーナでホーム2連戦

シーズン通算1000得点を決めたシェルトン・ボイキン選手

シーズン通算1000得点を決めたシェルトン・ボイキン選手

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 B3リーグ「鹿児島レブナイズ」が5月4日・5日、岩手ビッグブルズとホームの鹿児島アリーナ(鹿児島市永吉)で対戦した。「2018-2019シーズン」ファイナルステージ第7節最終戦となる同試合の対戦相手は同ステージ4位のチームだ。

試合後ファン(ブースター)と写真撮影

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 5日の試合は前半第1クオーター(Q)立ち上がりから、鹿児島レブナイズの激しいディフェンスのプレッシャーからシェルトン・ボイキン選手と松崎圭介選手を中心に展開の早いオフェンスでリングを攻めていく。前半第2Qを終え43-38、鹿児島5点のリードを奪い後半を迎える。

 後半は両チーム一進一退の激しい攻防を繰り広げる、後半第3Qに入り流れに乗れない鹿児島は、シェルトン・ボイキン選手を中心に林亮太選手の連続3ポイントシュートで得点を重ねるも、岩手に追い上げを許してしまい1点のビハインドを負い最終Qへ突入。

 最終第4Q、鹿児島はシェルトン・ボイキン選手とジージオ・ベイン選手を中心に1点を争う展開を繰り広げるも、Q終盤にかけて岩手の流れを断ち切れず、82-92と惜敗。前日の4日も77-87と最終節を連敗で終えた。

 2連戦を終え鮫島俊秀ヘッドコーチは「4Qは今シーズンの集大成のつもりで戦った。来シーズンへつなげるために若い選手を使った。こぼれ球や運動量でリバウンドは修復したが、どっちにボールが転ぶかという展開の中、昨日と一緒で最後のシュートの一本が決められなかった。宿題が残ったが、そういう意味では来シーズンへつながるゲームとなったのではないかと思う」と試合を振り返る。

 B3「2018-2019シーズン」を終え、鹿児島レブナイズはファイナルステージ全7チーム中6位(3勝9敗)が確定。「ファーストステージ・レギュラーステージ・ファイナルステージ」の勝ち点の合計による順位も確定し、B3リーグ全10チーム中9位でシーズンを終えた。

 鹿児島レブナイズは5月19日、鹿児島アリーナでファン(ブースター)向けて「ブースター感謝祭」を行う。

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