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鹿児島の空手道場で「寺子屋スクール」 季節のイベントも

「寺子屋スクール」での様子

「寺子屋スクール」での様子

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 鹿児島市の空手道場「後藤道場」(鹿児島市吉野町)で月3回、「寺子屋スクール」が開講されている。

イベントに参加する子どもたち

 2006(平成18)年に「キッズクラブ」の名称で開設された同施設。1999(平成11)年に空手教室を始め、子どもと接する中で、子どもたちの成長や子どもたちの家族への支援ができないかと考え、「次世代を担う子どもたちの教育支援」をコンセプトに同施設を開いたという。

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 寺子屋スクールは第2土曜を除く土曜に「デイスクール」として活動している。共働きが増えている今、子どもの居場所づくりや、活動を通しての自立や経験を促す取り組みとして実施している。後藤寛浄(かんじょう)館長は僧侶でもあり、子どもたちは活動を通して食事作法や礼儀作法も学べる。季節により、山登りやキャンプ、釣りなどの行事にも参加することができる。

 参加する子どもたちに、後藤さんは「自分のことだけではなく、周りへの気配りを忘れないように」と声を掛けているという。子どもたちは活動を通して協力し合い、異年齢交流を行うことで上級生の行動や声掛けで学び、気配りができるようになるという。

 「子どもの自立を促す活動を行っているが、次世代のことを考えた行動は全てのことにつながる。知らないことは勉強し、できないことはできるようになるよう努力をしていかなければ。子どもたちと一緒に成長しながら、大人が子どもの次世代のことを一番に考えた活動を行っていきたい」とも。

 開講は第1・第3・第4土曜の9時~17時。デイスクールは1日(2,000円)。季節のイベントは内容により参加料が異なる。

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