鹿児島・小松原に「鶏のみやま 小松原店」(鹿児島市小松原2)がオープンして1カ月がたった。
3月12日にオープンした同店。経営は「みやま産業」(霧島市国分中央3)。同社は「鶏料理専門店 みやま本舗」を鹿児島中央駅構内や天文館、国分、霧島で展開しているほか、総菜や弁当のテークアウト販売所を隼人・国分に持つ。「鹿児島市内にも販売所を作ってほしい」という声があったことから、小松原に出店した。
商品は「親鳥の刺し身」(100グラム278円)、鹿児島の福山黒酢を使った「おいどんの唐揚げ」(同228円)、「ヤンニョムチキン」(同258円)、鹿児島の郷土料理「ごて焼き」(1本350円)、唐揚げ弁当(380円)など。
「鶏の刺し身に使っている特製の刺し身ダレは祖母から引き継いだもの。サラダや豆腐などにかけるのもお勧め」と酒匂亮一社長。「弁当はオフィス弁当や少年団などのスポーツ弁当など、まとまった注文にも対応している。創業30年鶏の専門店として培ってきた味をぜひ、ご賞味いただければ」とも。
営業時間は11時30分~19時30分。